最後にやってきたのは大正六年創業の画材やさん、月光荘。
イラスト描きな友達のリクエストです。
この小さくて古いけれど…いや、小さくて古いからこそ趣のあるたたずまい。
数々のアーティストに今も愛される、知る人ぞ知るが画材さんなのだそうです。
何も知らない素人でも入る前からドキドキしちゃいます。
絵の具がずらっと並んでいる棚。
ラッパのマークがついたキャンバス地のかばん。
色とりどり大きさそれぞれのスケッチブック。
シンプルでユーモアのある手作りのポストカード。
ニョキニョキっと列になって生えている絵筆。
小さなところに大好きなものばっかりぎゅっと集めてあって、宝箱みたいです。
所狭しと並べられたその一つ一つを確かめたくなります。
連れはもう買い物が済んだというのに
もうちょっと待ってとあれこれ眺めるのに夢中になっていました。
結局スケッチブックとポストカードをお買い上げー。
ちゃんとブックにスケッチして、カードをポストしなきゃ。
また覗きに来たいな。
見て見てー。
なんと看板が唐草模様なのでした。
やはり銀座には唐草模様が良く似合います。
それにしてもこのカメラ、暗いところに強いと謳ってるだけあって
きれいに撮れているなぁ。
よしよし、その調子で頑張っておくれよ。
これにて銀座展示巡りレポートはALL UP!!
ご清聴ありがとうございました。
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