さんぽみち。
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しつこいようですが…その日は一日大雨でした。
あまり駅から離れても帰りが大変、ということでアトレ上野でご飯を食べることに。
こんな天気の日は、どうしても温かくて身体に優しいものが恋しくなります。
今日は飲もうよーと言っていたはずが、
入ったお店は謝朋殿 粥餐庁(しゃほうでんかゆさんちん)

ここは中国粥の専門店で、お粥のベースは全部で3種類の中から選べます。
五穀粥、玄米粥、そして今月の粥…因みに今月は小豆粥でした。
さらに具の組み合わせが、週代わりのメニューを含めて8種類ほど。
さらにさらにトッピングがお手頃プライス・50円から用意してあります。

ここまで来ると、優柔不断なわれらにとってはイジメです。
今日だけで何回、苦渋の選択を迫られたのでしょう。
やわらか豚角煮と高菜のお粥、プリプリ海老ワンタンのお粥、ピータン・塩卵と香菜のお粥…
大根の山椒風味漬け、生湯葉とキュウリの干し貝柱ジャン、とろとろ温泉たまご…。

謝朋殿 粥餐庁 干し海老ザーサイとひじきのお粥

私たちは趣味どころか食べものの好みも本当に良く似ていて、
気づけば頼んだのは全く同じメニューでした。

・干し海老ザーサイとひじきのお粥。ベースは玄米粥。
 (サンチンまんじゅう・杏仁豆腐がついたCセット)
・そら豆のネギソースあえ(トッピング)
・グラス生ビール

昼から散々食べ通しだったのにこのボリューム。
この、お盆に密集して並べられている感じ、好きです。

謝朋殿 粥餐庁 干し海老ザーサイとひじきのお粥

どーです??この具沢山っぷり。
「豆が好きだから小豆粥にしたかったんだけど、
 そら豆が食べたいから玄米にしたのー。」とは両者共通の意見。
うんうん、正解でした。
海老もひじきも乾物だから、
噛み応えがあってそこが美味しいけど、パサパサしがちでしょ?
ここに五穀や小豆が入ったらさらにしっとりさが奪われそうだし、
噛むたびに広がる海老の香りも損なってしまいそう。
だから、敢えて玄米なのです。引き算は大切ね。

謝朋殿 粥餐庁 サンチンまんじゅう 謝朋殿 粥餐庁 杏仁豆腐

サンチンまんじゅうは、サイドメニューで頼むにはなかなかのボリュームで、
さすがに食べすぎだったかも。
杏仁豆腐はフルフル柔らかくて、舌に載せると喉にトゥルッと入っていきます。

本当はビールなんて頼まなくても良かったのだけど、
アルコールの勢いを借りてでも行動起こさないとダメだよー!
ってことで、一緒に飲んでくれたんだよね。
いつも、ありがとね。

次は小豆か五穀のお粥が食べたいな。
やっぱり大好きお豆さん。
 
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テーマ:中華料理 - ジャンル:グルメ

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マルイシティ上野は、今年の2月辺りから大規模な改装工事をしていました。
レストランフロアがとっても充実したらしい、と話には聞いていたのですが、
実際に行ったのは今回が初めてです。
どのお店もおしゃれだし美味しそうだし、ちょっとびっくりしました。
駅にはアトレが出来て随分きれいになったし、バンブーガーデンなんてのまで出来ちゃって、
上野も変わったよねー。
アメ横・動物園・西郷どん、だけの街じゃなくなってきました。

前から気になっていた和カフェyusoshi chano-ma
茶茶花石塀小路豆ちゃと同じrav(ラヴ)系列のお店です。
どんどん店舗増やしてますよねー。さすがマネーの虎。

和カフェyusoshi chano-ma お抹茶ココアとかぼちゃのココナッツケーキ

ちょうどカフェタイムだったこともあり、けっこう人が並んでいます。
まぁ座って喋ってればいいや、とそのまま待つことに。
中を覗いてみると、広いマットレスの上に丸いお盆が3つくらい置いてあり、
それをテーブル代わりにして、靴を脱いで座る席がありました。
いかにも和カフェの雰囲気で良いなぁと思っていたのですが、
案内されたのはカウンター席。
膝痛くなりそうだし、スカートだったからかえって良かったかな。

デザートは黒みつときなこのパフェや手づくりわらびもち、抹茶みるくプリンなど
これまた和カフェらしいラインナップで乙女心をくすぐります。
ドリンクも豊富なので、組み合わせでまた悩まなくてはなりません。
ココナッツラテ、ハニーミルクティー、しょうがほうじ玄米茶に茉莉龍珠!

和カフェyusoshi chano-ma かぼちゃのココナッツケーキ 和カフェyusoshi chano-ma お抹茶ココア

ギリギリまで迷って、お抹茶ココアとかぼちゃのココナッツケーキを選びました。
お抹茶の香りとココナッツの風味…し・あ・わ・せー♪♪
かぼちゃとココナッツも、抹茶とココアも、私の中では初対面だったのですが、
お互いを邪魔せずに引き立て合ってくれます。
両方の味がちゃーんとするし。
ほわほわしっとりなスポンジと温かーいもこもこあわあわが、
雨の中を歩いてきた身体をやさしく包んでくれるようでした。

ランチメニューも充実しているし、アルコール類と食べ物の種類も多いので、
下手したら一日中ここで喋っていられそうです。
今度は時間を変えて訪れてみたいですねー。
 

テーマ:cafe - ジャンル:グルメ

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ねずみ色の雲が空いっぱいに広がる春の朝。
休日だというのに、上野公園は早起きして来た老若男女でごった返していました。

上野動物園方面へと続く本流から、まずは『ロダン・カリエール展』へと枝分かれ。
支流を『世界遺産 ナスカ展-』へ伸ばすものの、水かさが減る気配はありません。
で、予想通り、最終的には『プラド美術館展』方向へズズズズっと飲み込まれてゆきました。

気がつきゃ周りは枯山水。チラホラ見えるはお爺やお婆ばかりなり。
めげずに若者(平均年齢比)2人組は東京国立博物館
天台宗開宗1200年記念 特別展 『最澄と天台の国宝』へ行って来ました。

天台宗開宗1200年記念 特別展 『最澄と天台の国宝』

いざ中へ入ってみれば、とにかくすごい人・人・人。
この中のうち、どれだけの人が本当に好きで観に来てるんだろう。
隅から隅まで凝視し、遠めで眺め、間近に迫り、また引いて…
いつまでも立ち止まる私たちを、周りの人たちはすごいスピードで抜かしていきます。
「日本人って!!」と憤る日本人。

黄不動もーうね、今回の展覧会は私の好きな物だらけで、
はしゃぐ気持ちを抑えるのが大変でした。
混雑を避け、第二展示室から入るといきなり正面に黄不動が!
もちろんこんなに(←)黄色くありません。
膝がかっこいいんですよねー、膝のラインが。よっ!美脚!

ほかの絵にも言えることなんだけど、
人体の筋肉をああいうデザインで捉えて、ああいう線で描いていくって、ほんっとすごいと思う。
意味なく自分の身体まで鍛えたくなっちゃいました。

そして興奮覚めやらぬうちに、これでもかと現れる数々の曼荼羅たち。
目の前に広がるのはまさしく宇宙。
どこまでも緻密に描きこまれたミクロの世界と
果てしなく広がり続けるマクロの世界がグルグル廻って、
どーんと突き飛ばされたみたいに圧倒されます。
ぐるぐるどーん!
いくら見ようと思っても見足りない、見れば見るほど見えなくなって行く感じ。
小さいところを観ていたつもりなのに、それが実はとてつもなく大きなもので…。
曼荼羅ってやっぱ、すっげーなー。

フジノン ダハプリズム双眼鏡FUJINON 10×32LF 【送料無料】ガラスを挟んで展示物までちょっと距離があるので、
もっと細かいところを見たいのに限界がありました。
美術鑑賞用の双眼鏡が欲しいなぁ。
でもそんなの持って行ったら、きっといつまで経っても帰れない。

恐ろしい六道絵も、浮かれた来迎図も、綺麗な顔した大日如来も…
素晴らしいというより面白かったー。
ここには書ききれないので割愛!!
お気に入りに数多く出会えたのは収穫でした。
もう一度ちゃんとお勉強したいなー。

で、それなのにちゃんと名前を覚えて来れないのが私のだめだめポイント。
カタログはあまりにも実物とギャップがあったので、
がっかりして買わなかったんだけど、復習用の資料として必要だったかもしれません。

こういう展示って、本当は休憩を入れたりしてゆっくり廻った方が良いんですよね。
興奮してたので、勢いで一気見しちゃいましたが…。
とにかくボリュームがすごくって、観終わるとへとへとになります。
でも山を登りきった後のような、心地よい達成感と疲労感。

今度は本来の場所戻った彼らに会いに行きたいものです。
 

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公開当時から気になっていた『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』。
その強烈なルックスのオカマちゃんにそそられ、
股間に怒りの1インチを残した…という設定に興味を抱きつつも
観られず仕舞いになっていました。

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ・トリビュート彼女に再会したのは2005年。
他の舞台を観に行ったときにポスターで、
三上博史さんがヘドウィグを演じる舞台(再演)があるのを知りました。
ヘドウィグ好きという友達と共にその場で行くことを決めたのです。
それがそれがもう本当に素晴らしくて、
大笑い、大号泣、ノリノリ、しんみり…
こんなにも感情の起伏が激しくなる舞台は初めてでした。

それ以来私はすっかりヘドウィグの世界に魅せられ、
DVDはもちろん、サウンドトラックや映画のパンフレットまで手に入れて
どっぷり浸かっていったのです。
それなのに今年は、2年連続で大好評だったはずの三上さんの舞台をやらない様子。

★送料無料! ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ 【OPSD-S080】=>15%OFF!★送料無料! ヘ...がっかりしていたちょうどその頃です。
Bunkamuraル・シネマで映画が特別上映されるという情報を発見っ!!
ブロードウェイのミュージカル『RENT』映画公開記念だとか。
これはもう行くしかなーい!!
小さなテレビの画面でしか観たことのないジョン・キャメロン・ミッチェル嬢。
大スクリーン&大音響で拝めるなんて、何たる幸運かしら。
三上版を共に観た友達は都合がつかないと言うので、
迷わず1人で行ってきちゃいました。

このお話…やっぱり大好きです。
涙が次から次へと溢れ出て止まりません。
あれはもう"嗚咽"でしたね。声を殺して、えっぐえっぐ…。
一人だったし、席が満員ではなかったし、
周りを気にする必要がなくて、感情移入しやすかったのかも。

「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」~オリジン・オブ・ラブこの風貌だと誤解されやすいかもしれませんが、
ど派手なオカマちゃんのコメディではありません。
とーっても切なくて、深いストーリーなんです。
観る度に印象が違って、新たな発見と疑問が次々に生まれてきます。
この物語のベースになっているのがプラトンの『饗食』。
『origin of love(愛の起源)』という歌の歌詞に集約されているのですが、
これにまずやられちゃいます。

昔々はひとつだったのに、引き裂かれた2つの身体。
そのカタワレと本当の愛を探し求め、ヘドウィグは彷徨い続けます。
裏切られても、傷ついても、それが唯一自分の存在価値であるかのように。
その姿が切なくて悲しくて愛しいんです。

ウィッグ・イン・ア・ボックス~ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ・トリビュート~ヘドウィグの旅の物語は、彼の音楽と共に綴られてゆきます。
時には寂れたレストラン。
時には野外フェス会場のトイレの横。
ど派手な衣裳とメイクで武装して、狂ったように踊り、歌うヘドウィグ。
どの歌も素敵で、どれが一番好きかなんて到底決められない。
その時の心情によって歌詞や曲の響き方が全然違ってくるんだもん。

語りたいことは山々あるけれど、それこそ一晩かかってしまいそうなので
お願いだから一回観てみて下さい。
DVD・CD・パンフレットの3点セット、いつでも貸すよ??

そうそう!忘れていました『RENT レント』のお話。
公開記念特別上映するくらいだから、そりゃあ当然繋がりがあるわけで。
【CD】RENT/レント / サントラ【サウンドトラック】Soundtrack / Rent: Selections From The Original Motion Picture (CD) (...まず最初に気づいたのは、ヘドウィグの旦那様であるイツハクのTシャツ。革ジャンの下にはしっかり『RENT』のロゴが覗いていました。
で、そのあと彼はミュージカルのオーディションを受けて見事合格するわけですが、このミュージカルと言うのが、そう『RENT』なのです。彼の射止めた役はドラッグクイーンのエンジェルでした。
ウィッグを手にしては切なそうな瞳をしていたイツハク。
彼はドラッグクイーンに憧れていたんですね。
だからああいうラストに…と分かっていたつもりだったけど、改めてすとーんと納得。

あー。『RENT』も歌良し、話良しな雰囲気で…。
歌があるってことはやっぱり生の舞台で観たいけど、
ブロードウェイそのままってことは…うーむむ英語がワカラナーイ!!
まずは映画でチェックしようかしら。

良かったら『origin of love(愛の起源)』の歌詞を載せてみたので
読んでみてくださいね。(続きを読む…をクリック。)
ほんとはライブ会場で一緒に映し出されるスライドの絵も観て欲しいのですが…。
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今回は何もアイディアを持たないままサロンに行ってしまって、
いつも以上にながーいシンキングタイム。
毎回毎回、この優柔不断さでネイリストさんにはご迷惑をおかけしております。
細かいラメのパウダー、エンジェルダストを使ってみたいとそこまでは決まったものの、
グリーンにするかブルーにするかで迷ってしまって。
欲張ってブルーからグリーンへと徐々に変化するグラデーションにしてもらいました。
写真だと実物ほどきれいな色が出ていなくて、残念です。

カルジェル * アクア・ハート
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ちょっと分かりづらいですが、
横への流れが出るように、グラデーションが斜めに入っています。
カウンセリングの段階では、色を混ぜないやり方を提案してもらってて、
小指はグリーン一色、
薬指は上の方だけちょこっとブルーでほぼグリーン、
中指は上半分ブルーで下半分グリーン、
…と言うように面積を増やしながら色を変えていく、という話だったのですがこんな仕上がり。
これはこれで綺麗だし、当初私が言った通りになっているから良いんですけどね。

それだけじゃちょっと淋しいので、どかんとハートをつけてみました。
雑誌に載っていたものからヒントを得たのですが、
ちょっとガラじゃなかったですねー。

次回はもっとイメージを固めてから行かなくちゃ。
…って毎回言ってます。ハイ。

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コクーン歌舞伎 『東海道四谷怪談・南番』
場所: Bunkamuraシアターコクーン
日時: 2006年4月22日(土)17:00
URL :
http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/event/kabuki7/
作 : 四世鶴屋南北
演出・美術:串田和美
出演: 中村勘三郎,中村橋之助,中村七之助,中村扇雀,笹野高史


北番を観てからというもの、どーしても南番が気になっていたのです。
コクーンに飾られている写真で観た、本水を使った演出も頭から離れず、
観たくて観たくてついにオークションでチケットを入手!
前回は観る前にさらっとあらすじを読んだけだったし
話の筋がわからなかったところも多かったので、
今回はみっちり予習して、いざコクーンへ。

コクーン歌舞伎 『東海道四谷怪談』

平場席と椅子席に役者さんが何度も通る通路があるのですが、
そこから4列目の椅子席、しかもセンターブロックにしたので、とーっても観やすかったです。
前回のように身体を後ろにねじ曲げる必要も無いし、お尻が痛くなることもありません。

観始めは北番と配役が違うのでちょっと混乱しちゃって、
ああ…そっかそっかあの人はこの人だ、といちいち脳内変換してました。
北番で観た勘三郎さんの直助と扇雀さんの与茂七も良かったのですが、
断然こっちの配役のほうが好きですねー。
七之助さんのお梅は衣裳が豪華でかわいいし、
何と言っても、勘三郎さんがお岩・小仏小平・与茂七を演じることで
早変わりのシーンが増えていたのも見所でした。

その面白さを一番味わえるのが『砂村隠亡堀の場』でしょう。
お岩と小平を殺めた後、戸板の裏表に打ち付けて川へ流した伊右衛門さん。
彼が川で見覚えのある戸板を見止めてそばへ引き寄せると、
お岩さんが「うらめしや~」。
戸板を裏に返し、覆っている藻を取り払うと、今度は小平が「薬くだせえ~」。
戸板を元の川へ流してしまうと、今度はそこへ回文状を持った与茂七が現れるのです。
勘三郎さんの見事な三変化!中村屋っ!!
会場は拍手の渦でした。
有名な「戸板返し」はやはりお岩・小平を1人の役者で演じてこそ、だと思います。

南番では本水を使っているので、その迫力たるや相当なもの。
髪も着物もぐっしょり濡れて、水を滴らせるお岩さんはかなり不気味です。

コクーン歌舞伎 『東海道四谷怪談』

それから伊右衛門・与茂七・直助の3人が暗闇でもつれ合う場面は
立ち回りも見得も綺麗でかっこよかったですねー。
ツケ打ちさんのリズムも小気味よく、
これぞ歌舞伎!といった感じで、思わず唸ってしまいました。
3人がポーズを決めたところでスコーンと背景が変わり、夜明けを迎えます。
そうそう、こういうのが観たいんです。

-第3位-東洲斎写楽 「大谷鬼次」初めて歌舞伎を観たときにいちばん感動したのが見得を切るところ。
写楽の役者絵そのままにちゃんと寄り目になっているんです。
連れは歌舞伎を観たことがなかったので、
この場面はちゃんとオペラグラスを構えるように促しておいたら、
「ほんとに寄り目になってたよー。」とその後嬉しそうに語ってくれました。
素人同士なので、当たり前のことでもいちいち感動しちゃいます。
これは無知なる者の特典ですよね。

南番では『深川三角屋敷の場』と『小仏小平住居の場』がありません。
北番で観たときは印象深い場面だったし、
物語のキーポイントにもなるところだったので、もったいないなぁと思っていました。
ところがここで、笹野さんと七之助さんが幕の前に現れたのです。
舞台を組む時間を稼ぐの為だったようですが、これは嬉しいサプライズ。
七之助さんの若侍姿がまたステキで…。
前列には水が沢山はねるということで、避けるためのビニールシートと合羽が配られ、
水鉄砲を使って実際に客席に水をかけつつ、
どのタイミングで使うか練習をしていました。やっぱり平場席も良いなぁ…。

コクーン歌舞伎 『東海道四谷怪談』


『蛇山庵室の場』は、北番と違ってエンターテインメント性が高く、
わっと脅かしてキャーキャー言わせるような演出でした。
客席通路の床から突然お岩さんが飛び出してきたかと思うと、
前方では大鼠が横切り、後方ではチューチュー声がする…まるでお化け屋敷です。
北番と違って鳴り物さんもオーソドックスなので、
ヒュードロドロドロ…っていうあの"お化けの音"もワクワクしちゃいます。

歌舞伎と串田演出の新しい試み、そのバランスが取れていて、
お互いの長所が存分に発揮された舞台でした。
北番と南番はそれぞれに魅力を持った全く別のもの。
うーん、やっぱり両方見て良かったー!!
また平成中村座は海外進出するようなので、
海外旅行がてら歌舞伎を観るのも贅沢よねーと早くも思いを馳せるわれら。

これだから生のお芝居はやめられませぬ。

テーマ:歌舞伎 - ジャンル:学問・文化・芸術

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♪今日はしっぶやでよっじ~…だったので、
ちょっと早めに待ち合わせをして恵比寿でランチをすることに。
当日の朝、前から行ってみたかったRicos KITCHEN(リコスキッチン)に電話すると
席を取っておいてくれるというので、いそいそ行ってきました。

駅からちょっと歩くのですが、
春のぽかぽか陽気に誘われれば足取りも軽く、
お食事前の腹ごなしとばかりに、お散歩気分であっという間に到着します。

イタリアンやフレンチをベースにしたカリフォルニア料理。
平日は1,000円から食べられるランチメニューが充実しているのですが、
休日はキッシュ・ブレッド・前菜・メイン・デザート・珈琲で
2,800円~のブランチコースになります。嬉し悩ましプリフィクスです。
鴨、仔羊、鶏、豚、サーモン、赤むつ、つぶ貝、帆立など素材の種類も多くて、
野菜をふんだんに使った個性的なメニューが並びます。

この日はカメラを持っていなかったので久しぶりの携帯画像です。
メニュー名も覚えていないので曖昧に命名…ごめんなさい。
それどころじゃなかったのよー、ほんと。

■ Today's Quiche ■
Ricos KITCHEN(リコスキッチン)本日のキッシュ。

サックサクのパイ生地。色んな野菜の味が噛むたびにはじけて楽しいです。初めて食べたキッシュはクリスマスパーティで友達のママが焼いてくれたものでした。美味しかったなぁ。


■ STARTERS ■
Ricos KITCHEN(リコスキッチン)たっぷり野菜のスープ
フレッシュフォアグラのポワレと温度玉子添え。

フォアグラ歴の浅い私はこんなにフレッシュで肉厚なフォアグラを食べたことがありません。ランチの前菜からこんなに贅沢して良いのでしょうか?心配していた生臭さは少しも感じられませんでした。温泉卵と野菜たちをすべて無理矢理スプーンへ載せまして、一気にお口へ運びますと…舌の上でふんわりとろーんと濃厚な味わいが広がります。


■ ENTREE ■
Ricos KITCHEN(リコスキッチン)本日の鮮魚(赤むつ)と中国野菜のグリル
桜海老と空豆のソース。

赤と緑のコントラストが目に鮮やかですが、それ以上に香りが楽しいお料理です。焦げ目のついた赤むつの皮はパリパリに焼かれていて香ばしく、それが桜海老と絡むことでよりいっそう風味を増します。鼻から抜ける香りがたまりません。中国野菜はジューシーさを残した火加減なのでサッパリしていて、味に変化をつけてくれます。全体的に薄味なので素材そのもののお味が堪能できました。


■ DESSERT ■
Ricos KITCHEN(リコスキッチン)チョコレートバナナケーキとキャラメルアイス

で…どの辺りがカリフォルニア料理なの??と疑問だったのですが、この辺りでした。チョコにバナナにキャラメルってどうしてこんなにこってりしちゃってるんでしょう??これだけ別のお店のメニューみたいです。いつもならミルクを入れるコーヒーもブラックで戴きました。まぁ甘い甘い言っててもこれぐらいの量ならペロリですけどね。


それにしても美味しいですねー、ここは。
野菜がたっぷり食べられるし、
素材を生かしているけど決してシンプルすぎず、凡庸でなく、
複雑な味わいもあって楽しくて。
お店の雰囲気もいいしお店の人も感じが良いし、人気が出るのも分かります。
言ったばかりでも、すぐにまた行きたくなるお店ですね。
他のメニューも食べたいのがいっぱいありましたもん。

次回は巷で評判になっている夜のシェフおまかせコースにチャレンジしたいです。

テーマ:Lunch♪ - ジャンル:グルメ

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我が家の最寄り駅から電車に揺られて1時間30分。
新丸子に朝の9時集合という部活の対抗試合みたいな待ち合わせをして、
新婚家庭にお邪魔しました。
1人はしょっちゅう会うのだけれど、残りの3人は6年ぶり。
3人とも結婚していて、1人はかわいい坊やのお母さんで、
非常に感慨深いものがありました。いやはや。

で、色々とお忙しい奥様たちと別れてから、
変わり映えのしない独身2人組は自由が丘で電車を降りて、ランチをすることに。
カフェの達人A子さんに導かれるまま、
CIBONEの3階にあるTable Modern Service(テーブル・モダン・サービス)へ行ってきました。

Table Modern Service JIYUGAOKA Table Modern Service JIYUGAOKA
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うへえ。なんて可愛らしいお店なんでしょう。
1階の雑貨屋さんからしてもうやばいのですが、
とりあえず見るのは我慢して、階段をぐるぐる上って3階へ。
派手なのに落ち着くトーンを選んだ色使いといい、
バラバラで個性的な椅子たちといい、
開放的な壁一面の窓や壁にかけられた絵といい…うんうん好き好き。
犬連れOKなのでかわいいフレンチブルもいました。
夜はまた雰囲気が変わって、まったり語らいながら飲むのに良さそうです。

Table Modern Service JIYUGAOKA
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メニューは意外とシンプルでオーソドックスです。
わたしたちが頼んだのはハーフコースでしたが、
他にもお手軽なパスタ・サラダ・サンドイッチといったランチプレートがありました。

<chef's Lunch ハーフコース> \1,500-.
● 自家製パン ●
コース料理で、ただ切っただけのフランスパン以外のものが出てくると
それだけで好印象です。365日パンが大好き。
● オードブル:サーモンマリネ ●
サーモンがあったからこのコースを頼んだようなもの。
味付けが塩、胡椒、オリーブオイルとシンプルなので、
肉厚で歯ごたえのあるサーモンの味を堪能できました。
Table Modern Service JIYUGAOKA ~ chef's Lunch ハーフコース 自家製パン Table Modern Service JIYUGAOKA ~ chef's Lunch ハーフコース サーモンマリネ
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● 自家製パン ●
柔らかくてふわふわ。
ゴマと全粒粉が入っています。
● メイン:サーロインステーキ 赤ワインソース ●
つけ合わせのポテトが香ばしくて美味しいのです。
たまにソースを絡めたりなんかして。
Table Modern Service JIYUGAOKA ~ chef's Lunch ハーフコース 自家製パン Table Modern Service JIYUGAOKA ~ chef's Lunch ハーフコース サーロインステーキ赤ワインソース
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● ドリンク:コーヒー ●
コーヒーはこういう出し方があったかぁ。
おうちでもすぐ真似できそうですよね。カワイイ。
● デザート:ショートケーキ ●
買ってきた普通のショートケーキも、こういう手間をかけて振舞ったら…
ちょっとの工夫でちょっと素敵になります。
実家暮らしだとなかなか出来ない「おもてなし」欲がくすぐられました。
Table Modern Service JIYUGAOKA ~ chef's Lunch ハーフコース コーヒー Table Modern Service JIYUGAOKA ~ chef's Lunch ハーフコース ショートケーキ
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ブロガー同士なので遠慮が要らず、いつもより余計に写真を撮っちゃいました。
さすがに店内でフラッシュは焚けないので、
逆光お蔵入り写真も多かったのがちょっと残念。

A子と話していると、とにかく熱いトークになってしまいます。
私の中で眠ったままのものを掻き立て、燻っているものに風を送り、
ポジティブ洗脳してくれるのです。
このあと彼女は、また作品作りのための材料を買い出しに行きました。
今年は私も目標を立てていると宣言しちゃったし、頑張るからねー。

 

テーマ:Lunch♪ - ジャンル:グルメ

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目の福のあとは口の福。
この繰り返しがあるからこそ、私たちはお仕事頑張れるんです。

コクーン歌舞伎を観た後は喋りたいことも山ほどあったから
パルコパート3の1Fにある窓の大きなカフェ『マ・シャトレーヌ』へ行きました。
幸いにもテーブルがひとつ空いていてすぐにご案内。
絵で描かれたメニューがかわいくて、美味しそうで、
すこーしずつ選択肢を減らしていきながらやっと決めました。
さくらのシフォンケーキとマサラ・チャイ。

マ・シャトレーヌ さくらシフォンケーキ マ・シャトレーヌ マサラ・チャイ
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接写ってカメラならではの視点って感じで好きなんです。
今日も元気にチューリップマーク。
どうして接写モードってどのカメラもチューリップなのでしょう。謎。


● さくらのシフォンケーキ ●
マ・シャトレーヌ さくらシフォンケーキ
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この時期に桜のスウィーツを見かけておいて、頼まないほうが難しくないですか?
四季のある日本で良かったとしみじみ感じちゃいます。
シフォンは見た通り、細かくてしっとりして…というのではなく、
割と気泡が大きくて甘さも控えめなので、ちょっとパンみたいな生地。
桜の風味って実は曲者で、
たまに、いかにも人工的でトイレの芳香剤みたいに下品なのがあるけれど
これは自然に薫る程度でさりげないです。


● マサラ・チャイ ●
マ・シャトレーヌ マサラ・チャイ
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何が好きってわたし、シナモン大好きなんです。
(シナモンといえばルタオのショコランジュ…美味しかったなぁ。)
スパイスを効かせて個性を出した料理なんかも大好きで。
だからチャイがあるとつい頼んじゃいます。
ティーコゼーなんかは良くあるけれど、こういう演出って嬉しいですよねー。
すぐ膜が張っちゃうけれど、それもまた一興。
安心して長居が出来ます。


テーマ:スイーツ - ジャンル:グルメ

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3年前にコクーン歌舞伎を観たときに誓ったのは、
平場席で観ることともうひとつ、その席で豪華な美味しいお弁当を頂く、ということでした。
そのときは行くのが遅くて、開演前に行われていた祭囃子が観られなかったこともあり、
中途半端な気合を入れて10時15分に渋谷駅前に集合。
(潔く10時集合にする勇気がありませんでした…。)
お花見季節限定のお惣菜が出揃った東急百貨店・東横店フードショーに行きました。

こんなところに放り出されたら食いしん坊ユウジュウフダーンズは
どれを見たって美味しそうなんだから、即決できるわけがありません。
時間が無いというのに、ちょっと油断したらすぐに
和菓子やパンのコーナーにさまよい出ている始末。
選びましたよー。欲張りましたよー。 

なだ万厨房の『花見小箱』です。
なだ万厨房 花見小箱
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原材料名:
秋刀魚、蛸、茄子、竹の子、海老、厚焼卵、里芋、合鴨燻製、人参、
青唐、スナックエンドウ、菜の花、生姜、百合根、木の芽(以下略)

ああ。書き連ねただけでも味が蘇って来てヨダレが出ちゃいそう。
空間埋めや彩りだけが目的の無駄なおかずは一切無く、
どれも上品な味付けで美味しいんです。
すごーく沢山入っていて、どれもハズレなしなのが嬉しいですよね。

特に美味しかったのが蛸。
そもそもこの子に惹かれてこのお弁当に決めたくらいなのです。
やわらかくふっくら炊かれた蛸はほんのり甘みがあってジュシーで。
家で食べるのはお刺身か酢蛸くらいなので、
食べつけない煮蛸に新鮮な感動を覚えました。
こういう美味しい煮物をすっと出せる女性になりたいなー。

なだ万の花見小箱はご飯がついていなかったので、米八のおこわも買いました。
もっちもちのおこわが大好きなんです。
どんだけ食べるんだか…我がことながら恐ろしいですわ。
それはさておき、知ってました??
お買い物最少グラムは決まっているけれど、
お願いするとハーフ&ハーフにしてくれるんですよ。
選んだのは春らしく桜と竹の子のおこわ。
米八 桜のおこわ 米八 竹の子のおこわ
お弁当を選ぶのに桜か竹の子のおこわがついているやつにしようと
思っていたくらいなので私にはぴったりでした。
ちょっと多いかな?と思ったけれど、
おこわは別腹の私には全く問題なかったようです。

結局選ぶのに時間がかかりすぎてゆっくり味わう時間は無かったんだけど、
美味しいものを食べて、いいお芝居を観て、この上ない贅沢に酔いしれました。

テーマ:お弁当 - ジャンル:グルメ

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コクーン歌舞伎 『東海道四谷怪談・北番』
場所: Bunkamuraシアターコクーン
日時: 2006年4月8日(土)11:30
URL :
http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/event/kabuki7/
作 : 四世鶴屋南北
演出・美術:串田和美
出演: 中村勘三郎,中村橋之助,中村七之助,中村扇雀,笹野高史


いま、渋谷が歌舞伎の名所になりつつあります。
私も歌舞伎は3回目ですが、何を隠そう渋谷でしか観たことがありません。
その先駆けとなったのが12年も前に始まったこのコクーン歌舞伎
今年で早くも7回目を迎えます。

中村勘九郎 平成中村座ニューヨーク公演「夏祭浪花鑑」完全密着コクーン歌舞伎を観るのは、
ニューヨークでも上演された『夏祭浪花鑑』以来です。
そのときの感激が忘れられず、
今回も上演の話を知ったときはすぐに飛びつきました。
前回は2階のバルコニー席。
身を乗り出すようにしてやっと観られるぐらいだったので、
次に来るときは…と誓った通り、念願の平場席で鑑賞しました。

そうそう、コクーンでは、1階席の前半分のイスを取り払って
座布団を敷いた平場席と言うのを用意しています。
歌舞伎は今でこそ敷居の高いイメージがありますが、
始まった当時は庶民がお弁当を食べながら地べたに座って観るものだったそうです。
もっと歌舞伎を身近なものに!との思いからそのスタイルを取り入れているのです。

コクーン歌舞伎の顔とも言うべき中村勘三郎さん。
去年は襲名披露があったために出演できなかったのですが、
やっと帰って来てくれました。
おかえりなさーい!待ってましたよー。
やっぱり勘三郎さんがいないと始まりません。

コクーン歌舞伎 『東海道四谷怪談』

勘三郎の大看板を背負って初めてのコクーンは、
第1回目で上演した『東海道四谷怪談』。
しかも北番・南番と演出や配役を変えて上演すると言うのですから、
その思い入れの強さは計り知れません。弥が上にも高まる期待。
両演出を観比べてみたかったものの、
やはり人気があるのか北番のチケットしか取れませんでした。

南番では上演されない「三角屋敷・小仏小平内」を含め、串田演出が照らし出す新しい『四谷怪談』

南番より15分長い上演時間は、休憩15分を含めて合計3時間20分にも及びます。

『東海道四谷怪談』は日本で一番有名な幽霊・お岩さんの出てくるお話です。
お岩さんと言えば目の上に瘤があって
「いちま~い…にま~い…1枚足りなぁい。うらめしや~。」でおなじみですよね?
そうそう、番町皿屋敷!…なぁんてアホな勘違いしていたのは私だけなのでしょうか。
そこで、"番町皿屋敷のお岩さん"で検索ちゃん!少なからずいるようです。
ついでに1枚足りないとき、お岩さんに思いを馳せる人も多数発見。
どうしてこんな誤解が広まっているのでしょう。
お仲間のみなさーん、番町皿屋敷はお菊さんですよー。…ってこれ、常識ですか??

すみません。話が逸れました。そろそろ本題へ。

コクーン歌舞伎 『東海道四谷怪談』怪談だから当たり前なんですけど…暗いっ!どうしても『夏祭浪花鑑』の賑やかで華やかで美しいイメージが強かったので、歌舞伎とはそういうものと思い込んでいた節があります。鮮やかな日本の原色が見事に組み合わされた明るい衣裳も大好きだったのに、今回は鈍く暗く渋い色合い。最初は求めていたものとのギャップに若干の戸惑いがありました。

でもでもやっぱりコクーン歌舞伎はすごかった!

例えば川のシーン(砂村隠亡堀の場)。水色の黒子(水子??)さんたちが床一面にうつ伏せで寝そべり、身体をウネウネさせて水面を表現しているんです。民谷伊右衛門こと橋之助さんが釣り糸を垂らせばそこに魚を括り付け、直助権兵衛こと勘三郎さんが鋤でひと掻きすれば海草を絡ませます。これ、なかなか笑えます。

でもこの演出が一番活かされていたのは、やはり人が流されるときですね。もがき苦しむ人を水が意思を持って引きずり込むようで、本当に恐ろしいんです。あの人たちは歌舞伎役者に見えなかったけれど…一体何者だったんでしょう。

全体を包み込むのは、背中がうすら寒くなる不気味な空気。
暗くて深い井戸の底を覗き込むような、底知れぬ不安感に似ています。
二胡やトランペットといった歌舞伎ではまず使われない楽器と
モンゴルの発声法であるホーミーの競演。
様々な色が渦巻くように塗りたくられた抽象的な背景。
天井に届かんばかりの大きな仁王像。

この世のものでない怪しさと不思議な雰囲気は話が進むにつれて増幅され、
地獄のシーン(蛇山庵室の場)でクライマックスを迎えます。
伊右衛門はお岩の呪いで半狂乱になり、
逃げるようにはしごへ登り詰めるものの、逃れ切れずにもがき苦しみます。
そこへ上から今まで死んでいった人々が次から次へと落下してくるのです。
もちろんそれは人形なのだけれど、人形だからこその人間らしからぬ落ち方が
かえって死を強く匂わせて、恐ろしくなります。
夥しい数の人形が落ちたところで、勘三郎演じる直助がゆらりゆらりと落ちて来て、
勘三郎・橋之助の鬼気迫る演技に会場は拍手の嵐となりました。

興奮を抑えきれぬまま会場を出ると、
今回の舞台の様子が写真で展示してありました。
北番では見られなかった南番の本水を使った演出を目の当たりにして、
やっぱりこっちも観たーい!とウズウズ。
行っちゃう?行っちゃうの?
 

テーマ:歌舞伎 - ジャンル:学問・文化・芸術

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continental overseasを出ると、上目六さくらショッピングセンターの前に
おつまみやパンを売る出店が出ていて、思わず足を止めました。
威勢の良いお兄さんに「奥にパン屋があるから、良かったら見てってねー。」と
誘われるがまま覗いてみることに。
パン屋さんと聞いたら黙っていられるわけがありません。

中目黒・上目六さくらショッピングセンター opatoca 今歩いてきた道を戻り、屋外用ガスストーブが設置されたオープンエアのテーブル席を抜けると、正面の壁にopatocaの文字が。かわいい坊やが奥へといざなってくれます。
 ほんわかイラストが素敵ですよねー。kanamori kaeさんという方の作品だそうです。
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中に入ると…きゃー。思わずこぼれる笑顔かな。
パン屋さんって人を幸せにしてくれる場所ですよね。
壁面に並んだ木箱に入れられたパンたちが
あたたかい色の照明に照らされて本当に美味しそうです。
つけられた名前もユニークでかわいいものばかり。
オーダーするとき恥ずかしいのがちょっとネックでしょうか。
中目黒・上目六さくらショッピングセンター opatoca
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このお店は外の壁画はもちろん、内装とディスプレイがとってもかわいいのです。
くすぐられちゃいますよねー。
壁の木箱は、下半分にパンが並べられ、
手の届かない上の方にはkanamori kaeさんのイラストが吊るされています。
このポストカードも売ってくれれば良いと思いませんか??
中目黒・上目六さくらショッピングセンター opatoca
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今回は出店で売っていたお花見用のパンだけ購入して帰りました。
パンは少ないけれど、袋もシールもかわいいからウキウキです。
笹舟の形をした紙の器に盛られ、竹串を添えられたお姿はまさにたこ焼き!
お花見といえば、の遊び心でしょうか??
そしてこのパンがかわいいだけじゃなくて、ほんっとに美味しいんです。
びっくりしちゃいました。
生地にはベリーやチョコレートが練りこまれ、
中にナッツやジャムなど2種類ぐらいのものを合わせたソース(?)が入っています。
その複合技が見事なんです。
中目黒・上目六さくらショッピングセンター opatoca 中目黒・上目六さくらショッピングセンター opatoca
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中目黒は数年前から開拓したい!と思いながらもほったらかしの街。
今度はパンを買うためだけに行っても良いなと思うくらいです。
ここの話を聞いて相当羨ましがっていたパン好きちゃんを連れて行かなくちゃ。
その折には同じ敷地内にあるomamori pasta kitchenの
パスタランチも食してみたいと存じます。
ぼくのイス
 kanamori kaeさんは今年の1月に、絵本を出しました。
新風舎から出ている『ぼくのイス』(文:清原ひでなり、絵:金森香恵)という本です。
この表紙からして期待が高まりますよね。
 少なくとも2年連続で4月始まり(いわゆる年度式)のカレンダーを発売しているようなのでこちらも注目したいところ。でももう5月かぁ…そろそろ出てても良いですよね。
 名古屋や金沢だけじゃなく、また東京でも個展やってくれないかしらと期待しています。

テーマ:パン - ジャンル:グルメ

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目黒川を右手に見ながら川沿いをしばらく歩くと、
古い共同住宅を改装したお店、上目六さくらショッピングセンターが見えてきます。
1階は民家を改装したパスタ中心のレストラン、omamori pasta kitchen。
その奥には旧鉄工所のパン屋さん、opatoca。
そして2階は元々アパートとして使われていたカフェ&ブティック、continental overseas。
この日はお花見真っ盛りだったので、
お店の前には青いビニールシートを屋根にしたテントが張られ、
屋台が沢山出ています。
人も多いし、呼び込みの声は響いているし、ちょっと興ざめしちゃいました。

中目黒・上目六さくらショッピングセンター
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今回はcontinental overseasの席を予約していたので2階を目指します。
人ごみを掻き分けて奥まで進み、外階段を上るとまず目に入るのはテラス席。
この高さなら桜が良く見えそうです。
中に入ると入り口付近はブティックスペースになっていて、
中目黒っぽーい個性的で面白い雑貨や洋服、靴などが並んでいます。
ディスプレイにも古い家具やミシンテーブルを使っていたりして
レトロな雰囲気がいかにも私好みです。

中目黒・上目六さくらショッピングセンター continental overseas 中目黒・上目六さくらショッピングセンター continental overseas
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カフェスペースもアパート時代の面影をそのまま伝えています。
木造の天井の梁や柱は時代を経て深みのある色になっているし、
部屋のドアやインターホンが丸々残されているところもありました。
ここまでがひとつの部屋、とか、ここが廊下、とか
良く見ると発見出来ることも多くて、それがまた楽しいのです。

中目黒・上目六さくらショッピングセンター continental overseas 中目黒・上目六さくらショッピングセンター continental overseas
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予約した窓際のソファ席は、
一人当たりチャージ料500円(18時以降は1,000円)で2時間制。
うん!その価値は十分ありますよー。
座り心地の良いソファにもたれかかり、
冷たい風に当たることも無く、ゆっくり桜を眺められるなんてほーんと贅沢。
眼下の喧騒が嘘のように、静かで落ち着いた雰囲気です。
そして何と言っても目の前で視界いっぱいに広がるサクラサクラサクラ。
茣蓙を敷いたお花見ではなかなか得られない風情です。

中目黒・上目六さくらショッピングセンター continental overseas 中目黒・上目六さくらショッピングセンター continental overseas
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ソファ席にはお通し(?)としてチョコレートを出してもらえます。
まずはカフェタイム。
このシーズンはスウィーツも限定桜メニューになっていて、
さくらシフォンと迷いつつ、選んだのはさくらロールケーキ。
ちょこんと載った桜の塩漬けが愛らしく。
ふわーんと広がる桜の香りが真ん中に入った餡子と良く合います。

中目黒・上目六さくらショッピングセンター continental overseas さくらロールケーキ ~ 中目黒・上目六さくらショッピングセンター continental overseas
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お皿が片付いたら続けて今度はバータイム。
桜ビール、トマトとプルーンのベーコン巻を追加オーダーしました。
甘い料理って苦手なのですが、意外と合うんですね…ベーコンとプルーン。
…でも一個だけでいいです。
桜ビールは予想以上に赤く、予想以上に桜フレーバー。
そしてこれまたけっこう甘いです。

プチトマトとプルーンのベーコン巻 ~ 中目黒・上目六さくらショッピングセンター continental overseas さくらビール ~ 中目黒・上目六さくらショッピングセンター continental overseas
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これでもかと言うくらい、2時間たーっぷり堪能しました。
本当はもうちょっとゆっくりしたかったけれど…。
用事が入って参加できなかったA子さん、体調を崩して当日欠席になったE子さん、
ソファ席はあとふたつ空いてますよ。
恒例にしたいくらい贅沢で新鮮なお花見でした。
 

テーマ:cafe - ジャンル:グルメ

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春といえばやっぱりお花見。
桜を舌で楽しみ、そしてその後は目で楽しみました。
なんと1日で3箇所のハシゴ!!
それぞれに魅力があって、違った趣きがあります。
桜は何度見ても飽きないし、何度見ても感動しますね。
日本人でよかったー。

● 代官山 西郷山公園
見晴らしのいい高台から下が傾斜になっていて、
そこに沢山の植物が植えられています。
街路や桜だけが植えられた公園と違って派手さは無いものの、
緑・池・小路・階段など、風景との調和がみごとです。
代官山 西郷山公園
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● 中目黒 目黒川
こちらは打って変わって豪華で贅沢に続く桜。
川へせり出すように両側から桜が伸びていて、トンネルのようになっています。
しかも植わっている距離がとても長いんです。
花びらがチラチラ舞って、川を流れていくのがまた綺麗。
人手が多く、ゆっくり見られる状態ではありませんが、
往復するだけでも十分楽しめると思います。
中目黒 目黒川
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● 台東区 上野公園
日本のお花見と言えば、やっぱりここは外せません。
一面に広がるブルーシート。おでんの屋台。提灯。酔っ払い。ゴミの山。
良いんです。これで良いんです。
夜の不忍弁天堂はぼうっとオレンジ色に点ってとても綺麗。
水面に映る姿も美しく、私の好きな景色のひとつです。
湯婆婆が住んでそう!と思うのは私だけではない筈。
台東区 上野公園
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テーマ: - ジャンル:写真

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ようやく日差しが暖かくなり、春が感じられるようになりました。
春といえばお散歩の季節。オープンカフェの季節。そしてお花見の季節。

CAFE DE FASCIE (カフェ・ド・フェシエ) 代官山の旧山手通り沿いにあるフレンチレストラン、CAFE DE FASCIE(カフェ・ド・フェシエ)に行って来ました。
 ご覧の通り開放的かつカジュアルな雰囲気で、爽やかな風と明るい光が届く窓際席は格別です。しかもペット入店OKなお店なので、周りの席にはチワワやフレンチブルドッグ、ミニチュアダックスetc、かわいいワンコ目白押し!これが浮かれずにいられましょうか。
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CAFE DE FASCIE (カフェ・ド・フェシエ) プリフィクススタイルのランチコースは前菜+メイン+デザート+カフェで2,500円です。目の前にある西郷公園の桜が満開で、お花見シーズン真っ盛り。メニューも馬肉(桜肉と呼ばれてますよね。)や桜チップの燻製などさり気なく桜にこだわっていました。
 そしてそして、今回私が選んだのは期間限定の「お花見ランチ」コース・\2,800。弱いんです…限定。
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■ 菜の花と小ヤリイカのタブレ
CAFE DE FASCIE (カフェ・ド・フェシエ)~菜の花と小ヤリイカのタブレ CAFE DE FASCIE (カフェ・ド・フェシエ)~菜の花と小ヤリイカのタブレ
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春を感じる味わいといえばやっぱり"苦味"ですね。
小ヤリイカの内臓と菜の花の苦さが新しい季節を告げます。
クスクスも大好きなので、たとえフォークで追うと逃げられても
2種類のソースと絡めればご機嫌です。
お皿の上に描かれたソースの演出もさることながら、
ちょこんと載せられた花びらが嬉しくなります。


■ 百合根のビシソワーズ
CAFE DE FASCIE (カフェ・ド・フェシエ)~百合根のビシソワーズ CAFE DE FASCIE (カフェ・ド・フェシエ)~百合根のビシソワーズ
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ビシソワーズ!冷製スープとは春ですねー。
固形じゃない百合根は初めてでしたが、美味しかったです。
パイで出来たスプーンに載っているのはキャビアと生クリーム。
ビシソワーズを掬って食べると…うんまーいです、これ。


■ エシャロット風味のサーロインステーキ
CAFE DE FASCIE (カフェ・ド・フェシエ)~エシャロット風味のサーロインステーキ CAFE DE FASCIE (カフェ・ド・フェシエ)~エシャロット風味のサーロインステーキ
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ワインの利いたエシャロットのソースは、大人のお味。
つけ合わせのにんじんもお花型に抜いてあります。
かなりの大きさなので、さすがにそろそろお腹がキツイです。
はじっこの脂塊、思いっきりかじってしまって後悔しきり。


■ 本日のデザート
CAFE DE FASCIE (カフェ・ド・フェシエ) CAFE DE FASCIE (カフェ・ド・フェシエ)
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はい、ただいま空きが出ました、別腹に。
ドルチェはやっぱり見た目が大事。
お花見コースの最後を飾るにふさわしい一皿ですね。
酸味のあるソースが食欲をそそり、もうペロッと行けちゃいます。


ここまで徹底して季節感を大切にしてくれるお店は
なかなかないですよね。
舌で楽しむお花見、と言ったところでしょうか。
季節を変えて来店したら、また違うお料理に出会えそうです。
秋とかも良さそうだわー。うん、また行きます。


テーマ:Lunch♪ - ジャンル:グルメ

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niu

Author:niu
人生急がば回れ。
好きな食べ物は道草。

ゆっくり歩こう、さんぽみち。

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ゆっくり歩きすぎて、
現実とズレまくっております。
えーっと・・・最新記事は
2006年8月です。
違和感たっぷりでごめんなさい。

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