さんぽみち。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
▲Page top

銀座。金曜日。昼下がり。有給休暇。
友人と2人、舞台を観に行く前に軽くランチをしようとブラブラ歩いていました。
どの店に入ってもおいしいだろうと大して下調べもしていなかったら、
時間が遅すぎたのかどこのお店もランチが終わって閑散としています。
駅からずいぶんはなれて、東銀座のほうまで来た辺りでようやく一軒見つけました。
MANO MAGIO PRIMOというカジュアルイタリアンレストランです。

白を基調とした店内は爽やかでおしゃれな雰囲気。
食べられればどこでも言い!と思って入ったけれど、ここは当たりみたいです。
しかも1日限定20食の特別ランチが残っていました。
その上、金曜日は通常価格\1,200が\1,000になるなんて~!!
迷わずオーダーしました。

● 季節のサラダ
銀座 MANO MAGIO PRIMO(マーノ マッジョ プリモ)

ちぎり生野菜の盛り合わせ的な代物かと思いきや、しっかりサラダです。
野菜はしゃきしゃきフレッシュだし、
ドレッシングもオリジナルっぽくてなかなかおいしい。
この後のメニューも期待できるかも。


● 自家製パン
銀座 MANO MAGIO PRIMO(マーノ マッジョ プリモ)

パンのおいしいレストランは間違いない。
何度か出してる持論ですが、ここもパン好きには嬉しいパンを出してくれます。
ふわっふわのやわらかいパンとみっちり詰まった味わい深いパンは
きちんと温められているので香りも高いんです。
低価格ながら手は抜いていません。


銀座 MANO MAGIO PRIMO(マーノ マッジョ プリモ)

そしてメインのプレートは心も躍る3品がきれいに並べられております。
色合いもきれいだし、どれもこれもおいしそう♪♪
ちょこっとずつ色んなもの食べるの、女性は大好きですよねー。
これならお友達とまわしっこする必要もありません。


● あつあつパリパリ春巻風ピッツァマルゲリータ
銀座 MANO MAGIO PRIMO(マーノ マッジョ プリモ)

春巻風ピッツァというよりも、ピザ風味の春巻です。
個人的には、アイディア春巻みたいのを見ると、
どうしてもお弁当用の冷凍食品を思い出してしまいます。
他の2品が濃厚なので、揚げ物ではなくサッパリしたものが欲しいところです。


● 旬の魚介類とスナックエンドウ 自家製手打ち生パスタ タリアテッレ
銀座 MANO MAGIO PRIMO(マーノ マッジョ プリモ)

モチモチ食感の手打ちパスタに濃厚なソースが絡みます。
クリームとサーモンの甘さに、
瑞々しさの残るしゃっきりしたスナックエンドウがアクセント。
因みに・・・このメニュー名もそうだし私もそう思い込んでいたのですが、
"スナックエンドウ"ではなく、"スナップエンドウ"が正しいようですね。
商品名が一般化され、まぁ今やどっちでもいいやー状態みたいですが。


● 牛ホホ肉のやわらか蒸し物 甘酸っぱいりんごのソース
銀座 MANO MAGIO PRIMO(マーノ マッジョ プリモ)

ホホ肉を 口に頬張り ホホ落ちる。
やわらかく、ホロホロ崩れるようなお肉とぷるっぷるのゼラチン質がたまりません。
お肉にフルーツのソースって合いますよね。甘酸っぱさがサッパリして。
牛肉とりんごのマリアージュは初めてでしたが、
ナイスカップル賞を差し上げたいと思います。


● 本日のお楽しみデザート
銀座 MANO MAGIO PRIMO(マーノ マッジョ プリモ)

マンゴーのアイスにチョコレートマーブルケーキです。
ボリュームたっぷりでお腹もパンパンなので、
冷たいアイスクリームとちょこんとケーキはちょうどいい大きさ。
ちゃんとソースがかかっているのが嬉しいですね。
別々でも良し、混ぜても良し、
これまたひと皿で何度もおいしいデザートです。

これにコーヒー・紅茶またはハーブティーがついてきます。
これで1,000円!!ミラクル!!
今日はいい風吹いてるなぁと幸せ気分に浸れました。

 
スポンサーサイト

テーマ:Lunch♪ - ジャンル:グルメ

▲Page top

笹塚にある南インド料理のお店・マドラスキッチンでベジタブルミールスを食してきました。
このベジミールス、実は通常のメニューに載っていません。
前日までに数人で予約すれば用意してくれるという特別料理なんです。

笹塚 インド宮廷料理・家庭料理 マドラスキッチン~SOUTH INDIAN CUSINE MADRAS KITCHEN

仕事上がりの平日夜、おいしいものを食べるだけのために、
わざわざ電車を乗り継いで笹塚まで行く気力が我ながら素敵です。
お店は笹塚の駅から歩いて1分。地図もちゃんとプリントアウト。
これで万全と信じてたのに、
予想以上のすばらしい方向音痴っぷりを発揮して、見事に迷いました。

笹塚 インド宮廷料理・家庭料理 マドラスキッチン~SOUTH INDIAN CUSINE MADRAS KITCHEN

じゃじゃーん。
小皿に色とりどりの料理を盛ってもらうとお子様ランチみたいでウキウキしちゃいますね。
ミールスはインドの定食。
これらをお好みでぐちゃぐちゃ混ぜ混ぜしながら食べるんです。(無論素手。)
今日はご飯・ヨーグルト・ラッサム・サンバルがお代わり自由!!
右手が唸ります。

笹塚 インド宮廷料理・家庭料理 マドラスキッチン~SOUTH INDIAN CUSINE MADRAS KITCHEN

野菜炒めやカレーはどれも個性的。
インド=カレー、と一言で片付けるにはあまりにも乱暴です。
酸味が利いてアッサリしていて、辛いだけじゃない奥深い味。
ココナッツが要所要所で使われているのも嬉しい限りです。

笹塚 インド宮廷料理・家庭料理 マドラスキッチン~SOUTH INDIAN CUSINE MADRAS KITCHEN

これはパパドと言って、お豆で作ったおせんべいみたいなものです。
ワシャッと砕き、ご飯の上に振り掛けて、他の料理と混ぜて食べます。
香ばしくてサクサクして、食感とお味がとっても良くなりました。
そのまま食べてもおいしいから、1人1枚じゃとても足りませぬ・・・。

笹塚 インド宮廷料理・家庭料理 マドラスキッチン~SOUTH INDIAN CUSINE MADRAS KITCHEN

食べ放題のサンバルは大皿に入っていてみんなで取り分けるスタイルでした。
大根・人参・茄子など日本でもおなじみの食材が具になっています。
今まで行ったことのあるこってり激辛のインド料理屋さんとは違って、
酸っぱいもの好きにはたまらないさっぱりした味付けです。

笹塚 インド宮廷料理・家庭料理 マドラスキッチン~SOUTH INDIAN CUSINE MADRAS KITCHEN

こちらもさっぱり。
トマトがゴロゴロ入っていて夏らしいラッサムです。
酸っぱくてパクチーも効いていて、ジメジメしてうだりがちな日にぴったりでした。

笹塚 インド宮廷料理・家庭料理 マドラスキッチン~SOUTH INDIAN CUSINE MADRAS KITCHEN

ココナッツチャットニーかしら??と思ってご飯に掛けてみたら・・・
んっ!?あっま~~~い!!
葡萄やナッツの入ったココナッツ風味のお米のデザートでした。
インドはデザートがとっても甘くて有名なんですって。納得。

笹塚 インド宮廷料理・家庭料理 マドラスキッチン~SOUTH INDIAN CUSINE MADRAS KITCHEN

締めは追加オーダーのマドラスコーヒー。こちらも甘味が強いです。
お店の人がパフォーマンスさながらに注いでくれました。
ポットを持った右手をめいっぱい上に伸ばし、
コップを持った左手を低く構えることでものすごい高低差が生まれます。
勢いよく一気に注ぎ込むと、空気をたっぷり含んでボコボコ泡が立つんです。
 
酸っぱい、辛い、甘い、色んな味覚を刺激するバラエティー豊かなお料理たち。
ご馳走様でした。

 
▲Page top

暗くなりかけた小町通り。
お寺や神社に合わせて早々に店じまい・・・というところが多いらしい。
やっと見つけたカフェは雑誌で良さそう!とチェックしていたお店。
たまたまにしては出来過ぎです。

Dolce far niente(ドルチェ・ファール・ニエンテ)
おいしいエスプレッソの頂けるイタリアンバル。
ドルチェはもちろん、お酒もパスタもメニューが充実していました。

Dolce far niente(ドルチェ・ファール・ニエンテ)
窓の外には深い緑色をした松がこんもり続いています。
"洋"な食器越しに眺める"和"な景色が素敵です。

Dolce far niente(ドルチェ・ファール・ニエンテ)
レアチーズケーキはかわいらしさ満点の盛り付け。
そういえば昨日に引き続き、2日連続のチーズケーキですわ。
サクサクビスケットがうれしいうれしい。

Dolce far niente(ドルチェ・ファール・ニエンテ)
ココナッツフレーバーのカプチーノ。
好きなんですよー、ココナッツ。迷わず選びました。
このハートマークが乙女気分を増幅させます。

Dolce far niente(ドルチェ・ファール・ニエンテ)
古き良さを生かした落ち着きのある店内。
照明もやわらかくて居心地が良いです。
夜も昼も、友と語らうには最適ではないでしょうか。

テーマ:cafe - ジャンル:グルメ

▲Page top

今回のツアーにはイラストをお勉強中の友人が一人いました。
描くのはもちろん、観るのも大好き。
で、今ちょうど鎌倉でやってる展示があるから、
時間があれば寄りたいな・・・と言っていたのです。
足が棒になってフラフラお茶の出来るお店を探しているとき、
ギャラリーの前をちょうど閉店ギリギリな時間に通りかかったので、覗いてみることにしました。
ギャラリー・ミンネで開催している藤本将さんの個展『楽しい形と絵』です。

藤本将
※click to large


細い階段を上り、ビルの2階にあるギャラリー。
絵が目に入った途端、思わず4人揃って「わぁ~」と声を上げてしまいました。
瞳はキラキラ、口元はニマニマ。
自然と好きな絵の方へと吸い寄せられて、思い思いに散ってゆきました。

色数は少なく、原色に近いオレンジや黄色、紺色、緑色が使われていて、
その辺りはちょっとディック・ブルーナに近い印象を受けるかも知れません。
でも、色紙を切って貼ったようなベタ塗りではなく、
もっと奥行きと温かみ、質感が感じられます。
"藤本色"とも言えるような、ちょっとくすみがかった優しい色遣いです。
いちばんの違いが"グレー"を使っているところ。
これがとっても洒落ていて、"大人の童話"といった雰囲気でした。

藤本将
※click to large


ギャラリーには気の良さそうなおじさんとおばさんが一人ずついて、
作品のことを丁寧に教えてくれます。
本当に藤本将さんのことが好きなんだなぁ。
・・・と思っていたら!!まさか??
ええ、ご本人でした。
やっぱり人柄って作品に出るんですねー。
とっても気さくで温かい笑顔の方。

藤本さんのオリジナルブランド・Aiken Drumの商品もとっても可愛くて、
お財布さえ許してくれれば欲しい物ばかりでした。
特に素敵だったのが木の板で出来た珍しいウッドバッグ。
バイオリンやカメラ、フルーツ、動物などのイラストが独自の技法でプリントされています。
藤本さんの作風と木の質感がこれでもかというくらいベストマッチ。
真っ白な紙に描かれた物に比べると、色の鮮やかさこそ失われますが、
木の色と木目が透けて見えることで、温かみとレトロさが増し、
何とも味わい深い作品に仕上がっているのです。

普段は青山にあるブティックで取り扱っているそうです。
お洋服にバッグにブックカバー、ブッグスタンド、ポストカード・・・
散財覚悟で見にゆきたいなー。

藤本将
※click to large

 
普通の本屋では売っていない、限定の絵本も置いてありました。
絵本には珍しく、B4ほどのビッグサイズです。
赤い布のリボンで綴じられ、子供の小さな手ではめくるのも大変で、
読むのも作るのも手間がいっぱいかかる本。
お話も絵も涙が出そうなくらい、それはそれは素敵でした。
その絵本に込められた思いや、エピソードを伺ったので尚更惚れました。

8,000円・・・確かにその価値はあるけれどもちょっぴり高い。
ここに連れてきてくれた例の友達も迷いに迷っていましたが、
結局(やっぱり?)購入していました。
すると藤本さんは彼女の買ったポストカードを一枚手に取り、
するするするっと何やら描き始めたのです。
赤や黒の線が繋がって、生まれた形は紛れもなく彼女の似顔絵でした。
モデルはもちろん、側で見られた私たちもとっても幸せな気分。
喉が渇き、疲労困憊だったはずなのに、心が潤って脚も軽やかになりました。
▲Page top

前回鎌倉へ行ったとき、見事にふられたNadia。
古民家を改装したイタリアンレストランです。
今回はちゃーんと数週間前に予約してもらったので、
やっとやっとお食事することが出来ます。

※写真をクリックして、大きな画像でご覧下さい。


鎌倉・長谷 Nadia
ああもう頬擦りしたいくらいよ。会いたかったー!!
外観は前回撮影したので、敢えてこの子を。
Watch your step!!目立たずこっそりお名前主張。

鎌倉・長谷 Nadia
和風な室内に洋風な家具。しっくり馴染んでいます。
古民家改装系は敢えて古さを残しているお店もあるけれど、
Nadiaは隅々までピカピカきれい。
古さは全く感じさせず、むしろ洗練された雰囲気です。

鎌倉・長谷 Nadia
簾のかかった窓の向こうに緑あふれるお庭を眺めつつ・・・。
壁一面が窓になっているから、自然光が部屋の奥まで差し込んできます。
縁側に腰掛けているような、解放的でのーんびりした空気に包まれて。

鎌倉・長谷 Nadia
上を見上げると懐かしい板張りの天井が。
オレンジ色に灯る裸電球。格子戸のはまった鴨居。
おばあちゃんちに来たみたい。

鎌倉・長谷 Nadia
ランチコースのほかに、アラカルトとワインをオーダー。
こんがりトーストした香ばしいパンの上に
豚肉と無花果を載せていただきます。
パンは、気泡が細かくみっちり詰まっていて、しっかり小麦の味。
豚肉はサッパリしているけれど、
口の中でじんわり風味が広がっていきます。
二種類の楽しい香りが、噛むほどに増していく幸せ。
無花果のサッパリした甘味が、香りを邪魔せず引き立て、ベストマッチです。


鎌倉・長谷 Nadia
こちらは一転、ふわふわ柔らか食感のパン。
オリーブオイルとハーブの香りが漂います。
持論。パンのおいしいレストランは間違いない!!
おかわりが許されたら、いつまで経ってもメインが食べられないかもしれません。
おばあちゃんのために白パンを取っておいたハイジの気持ちが、今ならわかります。

鎌倉・長谷 Nadia
メインはキビナゴのフリットをチョイス。
これがまた絶品なんですの。
うすーく上品な衣を纏ったフリットは、
そのベールを脱いだ途端、アツアツの湯気が立ちます。
この温かさが、最後のひとつまで続くのがまた嬉しいんです。
揚げ物なのに油っこさが全くなく、むしろアッサリサッパリしていました。

じゃがいもは新ジャガ特有のほっくほく感。
たまねぎは水分たっぷりで瑞々しく爽やか。
キビナゴは苦味が利いていてやわらか。
火加減・塩加減が絶妙です。
素材の味がピチピチ生きていて、
生命力がそのままギュッと閉じ込められているみたいでした。
シンプルな料理だからこそ、ごまかしがきかない・・・さすがプロですね。

友達の食べていた豚ローストとトマトのサラダも分けてもらったのですが、
トマトがフルーツみたいに甘くて美味でした。

鎌倉・長谷 Nadia
リングイネ魚介のラグー。
他のお客様が見えたら写真撮影しないで下さい・・・と言われてました。
誰も見てない隙をついて撮ったので、完全にブレてます。
太めのパスタはモチモチで、ここでまた小麦粉の美味しさを実感。
複雑で奥の深いシーフードのうまみが凝縮されています。
にんにく、オリーブオイルがたっぷり加わったちょっと濃い目の味付けがうまい!
これぐらいの方が太いパスタにはちょうどいいんですよね。
お皿まで舐めたくなりました。

鎌倉・長谷 Nadia
デザートは何種類か用意されていて、まさに苦渋の決断でした。
なんと4人中3人がこのチョコレートケーキ。
女子はチョコレートに弱い生き物です。
ケーキといえども生チョコレートに限りなく近い濃厚さ。
ルタオのショコランジュに似た食感です。
ちょっとずつ掬って食べても
チョコレートの風味が口の中いっぱいに広がるので、長~く楽しめます。

鎌倉・長谷 Nadia
トイレを借りたとき、たまたまカメラを持っていたんです。
さりげなく置かれた洋雑誌と小物のセンスが良くて、
思わず長居したくなります。

鎌倉・長谷 Nadia
満腹満足でお店を出ると、
外の竹垣にはかわいい実をつけた植物が絡まっていました。
さようなら。また来るよ。

鎌倉・長谷 Nadia
まだまだ青いな、葡萄くん。
さようなら。君が美味しいワインになった頃、また来るよ。


一皿一皿がどれも思い出に残る味で、食べ終わるのが惜しくなりました。
ある意味トラウマになりそうです。
お店の雰囲気も、店員さんの接客も、長谷の街も、
大仏様も観音様もみーんな素敵。
遠くても一年に一度は通いたいお店です。

▲Page top

メインの長谷寺にたどり着いた頃には、
デジカメはすでに息も絶え絶え。
ディズニーランド並みにロープで仕切られた道を
ウネウネ一時間以上歩いてやっと紫陽花の咲く山へ。
待っている間に降ってきた雨もちょうどやんで、
撮影には絶好のコンディションです。

※写真をクリックして、大きな画像でご覧下さい。


鎌倉 紫陽花めぐり~長谷寺
あっちを見ても、こっちを見ても、紫陽花だらけの紫陽花祭。
ポンポンポコポコ咲いております。

鎌倉 紫陽花めぐり~長谷寺
蜘蛛の巣って見とれるくらい芸術的ですよね。
雨粒のジュエリーを纏ってキラキラきれい。

鎌倉 紫陽花めぐり~長谷寺
紫陽花って花の集まりなんだよね、と再認識。
ひとつひとつが薔薇みたいに上品で可憐。ああ紫の薔薇の人。

鎌倉 紫陽花めぐり~長谷寺
そうそう、紫陽花は雨に濡れてくれなくっちゃ。
ここにうっかりデンデン虫でも這い出してくれたら、もう最高。


・・・と数枚撮っただけで、GAME OVER!!!
とうとう電源が入らなくなりました。
往生際悪く、携帯で撮影再開。


鎌倉 紫陽花めぐり~長谷寺
はあああぁぁきれいだなぁ。
きれいな紫陽花を見るたび、撮れぬことに凹む。

鎌倉 紫陽花めぐり~長谷寺
山肌一面にどこまでもどこまでも紫陽花。
天の川みたい。

鎌倉 紫陽花めぐり~長谷寺
小休止。
山ですから紫陽花以外の花も沢山咲いています。

鎌倉 紫陽花めぐり~長谷寺
箸休め。
紫・青・ピンク・白が基本なので、目に新しい黄色のお花。

鎌倉 紫陽花めぐり~長谷寺
接写好きの本領発揮。
本当の色よりけばけばしいなぁ。

鎌倉 紫陽花めぐり~長谷寺
陽の光を浴びる青竹と紫陽花。
心も上向き。


珍しい紫陽花が何種類もあったし、高台だから景色も良かったし、
それも何もみーんな撮影できず。ガーッカリ・・・。
来年きっとリベンジします。

テーマ:花の写真 - ジャンル:写真

▲Page top

明月院から歩いて北鎌倉駅へ戻り、江ノ電に乗って一路、極楽寺駅へ。
駅のすぐ近くにある極楽寺で、
ひっそりと咲く紫陽花を静かに愛でました。
ここは残念ながら撮影禁止。

そのまま海へ向かって歩いていくと、途中に成就院があります。
時間が無かったのでじっくり鑑賞とは行きません。
道沿いに通り抜けできる階段があります。
成就院の中に入らなくても、
そこを通るだけで紫陽花が鑑賞できると聞き、早足で観ていくことにしました。

※写真をクリックして、大きな画像でご覧下さい。


鎌倉 紫陽花めぐり~成就院
階段の両側に咲き誇る紫陽花。はるか彼方に霞む海。
スカッと気持ちが良い景色です。

鎌倉 紫陽花めぐり~成就院
ここもとにかく人が多くて、撮影もままならず。
政治家もびっくりな牛歩戦術で、早足で下るなんてとても無理。

鎌倉 紫陽花めぐり~成就院
ここの紫陽花は赤紫色の花が多いみたい。
色が濃いのはエキゾチック美人。

鎌倉 紫陽花めぐり~成就院
見頃の最後、ぎりぎりと言ったところでした。
散っているのもあったけれど、まだまだ綺麗で良かった。

鎌倉 紫陽花めぐり~成就院
花びらがくるりんとカールした子。
水色のワンピースを着て白いエプロンをつけた、金髪巻き毛の女の子、なイメージ。

調子に乗って撮りすぎて、この辺りでデジカメの充電のランプが赤く点滅。
ピンチです。

テーマ:花の写真 - ジャンル:写真

▲Page top

明月院では調子に乗って紫陽花以外のものにもレンズを向けました。


※写真をクリックすると、拡大して表示します。

鎌倉 紫陽花めぐり~明月院
ベストショット!!
猫の表情と言い、ポーズと言い、後ろの洋館と言い、お気に入りの一枚です。

鎌倉 紫陽花めぐり~明月院
ありんこさんたちはせっせとお仕事。
甘くておいしい果実のように見えてくるから不思議です。

鎌倉 紫陽花めぐり~明月院
ドクダミって名前が悪いと思う。最大の敗因は臭いか!
写真で見る限りはかわいい小花。

鎌倉 紫陽花めぐり~明月院
葉っぱを太陽に透かしてみれば、綺麗な緑の葉脈。
夏はもうすぐそこに。

鎌倉 紫陽花めぐり~明月院
梅もほんのり色づいて。
ベルベットのように上品ですべすべ。

鎌倉 紫陽花めぐり~明月院
こんなお庭もありました。
眺めるスペースは無いけれども。

鎌倉 紫陽花めぐり~明月院
月に見立てたまぁるい窓からお庭を鑑賞。
名月や名月や。風流でんな。

鎌倉 紫陽花めぐり~明月院
とにかく混みあっていて、撮影が大変。
人を入れないよう、満月の欠けぬよう、丸い影もわかるよう、
細心の注意を払って・・・疲れました。本当は天井のランプも入れたかった。

鎌倉 紫陽花めぐり~明月院
竹の切り株(?)が朽ちて、苔生して、きのこが生えて。
つながる命。この写真もお気に入り。

鎌倉 紫陽花めぐり~明月院
キノコノコノコ~。
トトロっぽくもあり、もののけっぽくもあり。

テーマ:自然の写真 - ジャンル:写真

▲Page top

本日の集合は、北鎌倉の駅に朝の8時半!!
鎌倉紫陽花ツアーの始まりは、"アジサイ寺"として知られる明月院です。


※写真をクリックすると、拡大して表示します。

鎌倉 紫陽花めぐり~明月院
野趣あふれる紫陽花さん。
もわもわわっさ~とせり出しております。

鎌倉 紫陽花めぐり~明月院
先端にちょっと切れ込みあり、の白紫陽花。
ギザ10みたいなレースみたいな。

鎌倉 紫陽花めぐり~明月院
潔く真っ青一色。リトマス試験紙とは逆の色になるんですって。
ここの土は迷いなく酸性なのでしょうね。

鎌倉 紫陽花めぐり~明月院
リサイタルで花束を受け取った淡谷のり子、的な。
ガラスの耳飾がそうなんかな、うん。

鎌倉 紫陽花めぐり~明月院
ギザギザで、グラデーションで、肉厚で。
ちょっと欲張りすぎじゃない??

鎌倉 紫陽花めぐり~明月院
若いときのうす黄緑がかった白も綺麗だね。
手毬みたいで、乙女の簪にしたいか弱さ。

鎌倉 紫陽花めぐり~明月院
白が完全に飛んでおりますが・・・どうしたものか。
暗闇に白が映えてるなぁと思わずパチリ。伝わらず。

鎌倉 紫陽花めぐり~明月院
ツノ出せヤリ出せアタマ出せ~♪
なんだか昆虫っぽい。花蟷螂ならぬ蟷螂花??

鎌倉 紫陽花めぐり~明月院
紫陽花には雨の雫が良く似合う。
蕾の青と緑、花びらの白、葉っぱの濃い緑、が絶妙バランス。

鎌倉 紫陽花めぐり~明月院
はらりと落ちて、葉っぱの上に無事着地。
美人は散り際も後姿も美しい。

テーマ:花の写真 - ジャンル:写真

▲Page top

灼熱の太陽と人いきれにやられてあんまり写真は撮れなかったのですが、
とりあえずアップしてみます。


※写真をクリックすると大きな画像が見られます。

横浜 中華街・山手

エキゾチックな色あいが今日のお天気にぴったり。
この"30"がどいてくれたらなぁ。

横浜 中華街・山手

屋根の下はとりあえず覗き込む。
鱗のような段々がすっげぇなぁと思って。

横浜 中華街・山手

とにかくみっちりぎっしりなど派手柄。
この"電線"がどいてくれたらなぁ。

横浜 中華街・山手

綺麗に並んだパンたちがガラス越しに「買ってよー」と呼びかける。
しょうがないなぁ。
元町のウチキパン。店内には人がいっぱいいました。
売り切れることもしばしば。

横浜 中華街・山手

山手の古い洋館。
ペパーミントグリーンにサーモンピンク。そこにグレーを持ってくるかぁ。
遊び心を感じさせつつ子供っぽくならない、大人な配色。

横浜 中華街・山手

どうしても鮭の切り身を思い出してしまう。
ほら、グレーのところが皮でさー。

テーマ:街の風景 - ジャンル:写真

▲Page top

ランチの食べすぎで胃がはちきれそうだった私たち。
しばらく中華街や元町を散策し、
腹ごなしも済んだかな?というところで今度はスウィーツを食べに行きました。
若干の無理は承知の上です。

ここもまた地元っ子の友達が前から行きたかったというお店。
山手・外国人墓地のすぐ近くにあるえの木ていです。
山手は古い洋館が数多く残っていることで有名ですよね。
古い洋館のあるところにロリータ少女あり。
この周辺と鳩山邸は、ロリータ雑誌に載るほど撮影スポットとして有名な場所なのです。
この日も2人のロリータちゃんが闊歩していました。
似合っているような、そぐわないような・・・。

横浜・山手 えの木てい

「えの木てい」も1927年(昭和2年)に建設されただけあって趣き深いです。
真っ白な外壁にえんじ色のアクセントの配色が、周りの緑と見事に調和しています。
ハイセンスでモダンな印象。
レトロ好き・かわいいもの好きにはたまりませんねー。
来たときちょうど外の席はおっさんだらけで、異様な光景にちょっとびっくり。
横浜にはメルヘンおじさんが多いのか?と思っていたら、
外でしか喫煙出来ない、と言うだけの話みたいです。

横浜・山手 えの木てい 横浜・山手 えの木てい

内装もレトロさを裏切らず、期待以上です。
ドアは開けるのにコツがいるし、床は軋むし、テーブルは傾いているけれど、
そこがまた愛しいじゃないですか。
暖炉やシャンデリア、アンティークのピエロ(ちょっと怖い)がまた素敵なのです。
アーチ型の窓からお庭を望めば、気分は深窓のご令嬢。
店員さんたちは長年お勤めのご様子で、一様にレトロ(無礼)です。
メイド喫茶も顔負けな年季の入ったコスプレっぷりに恐れ入りました。

横浜・山手 えの木てい

第一希望のシフォンケーキは残念ながら売り切れだったため、
オーソドックスなケーキばかりが並ぶメニューの中から、
クリームチーズケーキ(アプリコットソース)をオーダー。
綺麗に磨かれた食器も長年使い込まれたものでしょうか。
こちらは意外とシンプル。
ロマンチック度は低めですが、妙な説得力があります。

横浜・山手 えの木てい

新鮮な卵の黄身のように、オレンジ色が綺麗に透けるアプリコット。
素朴で甘さ控えめなチーズケーキとソースの酸味が良く合います。
今までになかった食材や調理法が増えて、
ケーキのバリエーションも数え切れないほどになった今となっては
ごまかしの効かないシンプルなケーキはなかなか食べられません。
たまに原点に返ると温故知新です。

横浜・山手 えの木てい

帰り際、この看板もかわいいから撮っておこう!と見つめているうちに、
おいしそうでたまらなくなり、ついつい買いに戻ってしまいました。
チェリーサンドとマロンサンド。
バタークリームと素材の味が生きてます。是非お土産に。
 

テーマ:ケーキ - ジャンル:グルメ

▲Page top

ランチ出来る場所を求めて、
炎天下の横浜中華街を行くあてもなく彷徨い歩きました。
どこに入っても美味しい中華が食べられそうなだけに、
決め手がないのです。
結局、広いからすぐ入れそうなお店で刀削麺を食べることにしました。

ここは地元っ子の友人が候補としてあげてくれていたお店。
サッパリしたものが食べたいなんて言っていたものの、空腹と熱波に勝てず、
「クーラー聞いてるから大丈夫でしょ」と入ってみることにしたのです。
お店の名前は『四川料理 京華楼』

厨房には大きな窓があり、
外から刀削麺を作る様子が覗けるようになっていました。
職人さんは左手に小麦粉を練って塊にしたもの持ち、
右手に持った刃物を使って細く削りながら、
ぐらぐら煮立った鍋の湯に、パラパラと落としてゆきます。
動きが素早くて、一緒に指も入っちゃわないか心配になるくらい。
インド料理屋さんのナン焼きとか、お蕎麦屋さんの手打ちとか、
こういうパフォーマンスは他の国の料理でもよくありますよね。
思わず誘われて・・・という効果は絶大です。

店内のクーラーは期待以上の働きを見せ、
待っている間にすっかり暖かいものを欲する身体になりました。
刀趙麺+一品を頼んでシェアしよう、と決め、
友人お勧めの「牛バラ肉刀削麺」とお店の名前を冠した「京華招牌飯」をオーダー。


● 牛バラ肉刀削麺
『四川料理 京華楼』 牛バラ肉刀削麺

『四川料理 京華楼』 牛バラ肉刀削麺

都内でも刀削麺のお店はよく見かけるものの、食べるのは初めて。
削っているのに麺の表面はツルツルしています。
削り始め(?)の太くなっている部分は、
もっちりシコシコとした歯ごたえ。
先の方はレースのように薄くなっているので柔らかく、
舌の上でピラピラする感触。
普通の麺と違って形が不揃いなので、食感が噛むたび変わる食感が楽しめます。
太いところは小麦粉の味がしっかりとして、
細いところはピリ辛こってりスープが良く絡み、バランスが絶妙です。


● 京華招牌飯
『四川料理 京華楼』 京華招牌飯

『四川料理 京華楼』 京華招牌飯

豚肉、鶏肉、鴨肉のオールスター揃い踏み。
味の良く染みた茹で卵を載せて、とろーりあんをかけました。
これでご飯に合わないはずがないでしょう。間違いない味!!
写真以上に語れる自信がありません。
豚肉はこってり、鶏肉はあっさり、鴨肉は薫り高く、
濃い味付けのあんに絡まってもちゃんと個性を主張してくれます。


しっかしこれだけ食べればさすがにお腹いっぱい。
頑張っても女子二名では食べ切れません。
中華街で食べ歩きー♪なんて目論見は、もろくも崩れ去るのでした。
 

テーマ:中華料理 - ジャンル:グルメ

▲Page top

『HEDWIG AND THE ANGRY INCH』 好きな人は必見!と聞いて、
さっそく公式サイトをチェックしました。
リンクをクリックした瞬間・・・ひと目惚れ。
で、同じくヘドウィグ好きな友人と連れ立って、『プルートで朝食を』を観に行きました。

『プルートで朝食を』

レトロでポップでキュートでカラフルな世界。
主人公のキトゥンことキリアン・マーフィー嬢はまるで着せ替え人形のように
くるくる色んな衣裳に着替えて登場します。
初めは男の子丸出しで多少不安を覚えますが、
どんどん綺麗になってゆくので大丈夫(なにが?)です。
女子高生(?)時代の改造制服も笑っちゃうけどカワイイの。
白いブラウスの襟やグレーのニットのベストに、
ボタンや石を縫い付けてキラキラアレンジ。
パンツの裾には布を足してパンタロンスタイルに。
厳しい全寮制の学校でひときわ異彩を放っています。

『プルートで朝食を』 綺麗な衣裳を着たオカマちゃんが出てきて、はちゃめちゃ大騒ぎ!笑っちゃうけどちょっぴり涙。みたいな映画かなぁと思っていました。公式サイトをちらっと見た限りではそんなイメージで。おバカな映画、綺麗なだけの映画は、それはそれとして楽しむタイプなのであまり気にせず観に行きました。

 が、これはちょっと違いますね。自分の受け入れられる場所、帰れる場所を求め続けるキトゥンちゃんの果てしない旅。欲しいものはひとつだけなのに、手に入ったと思った瞬間するっと指の間から抜けていきます。何度も裏切られ、裏切られるとわかっていても求め続けるのです。

 利用されていても、利用される場所があるだけましだったのかもしれません。「シリアスは大嫌い」と耳をふさぎ、目を背けます。ここにいるべき、これが幸せ、と思い込むことでなんとか自分を保っている姿がとっても切ないのです。どんな状況にあっても自分を通す強いキトゥンちゃんの裏側に、そういう自分を演じきることしかできない弱いキトゥンが透けて見えます。

彼女がやっと現実に向き合い、その旅の果てに見つけた場所。
失なったからこそ得たもの。
周りの人が当たり前に周りにいてくれることの幸せを教えてくれました。

『プルートで朝食を』

物語は36章にも分かれていて、
それぞれのエピソードに物足りなさも感じました。
ここまで詰め込まなくても良いから、きっちり丁寧に描いて欲しい、とも思いました。
でもあくまで、ストーリーテラーはキトゥン自身。
キトゥンにとっては全てがシリアスではなく、他愛もない楽しいことだったとしたら、
それも仕方ないのかもしれません。

テーマ:ゲイを扱った映画 - ジャンル:映画

▲Page top

初めて出逢ったのは日暮里繊維街だったかしら?
ダブルガーゼにやさしい色合いで染められたかわいい布が
水彩画みたいでかわいくて、広げてしばし眺めておりました。

それが伊藤尚美さんの作品と知ったのはまた少し時間が経ってからのこと。
生地やさんで見かけるたびに手にとって愛でる日々が続いていたのですが、
これぞ絶好!と思える機会があって初めて買ったときは本当に嬉しかったです。
贈った相手にもとっても喜んでもらえたし。

 伊藤尚美のトートバッグ S §Naomi Ito ポストカード-2


ある日たまたま、某社会的繋がりサイト・・・ってまぁmixiなんですけど、
見ていて、伊藤さんの個展があると知ったのです。
何と開催は今日から!
しかも初日にはご本人がやってくるとのこと。
これは運命かしら??行くっきゃない!!
ああでも・・・急なおでかけの日に限ってどうして・・・
きっとおしゃれな方なのにこんな小汚い格好で会いたくない!!
とは思いつつ、贅沢は言ってられません。
こんなチャンスはなかなか無いので、恥ずかしながら行くことに決めました。

伊藤尚美×アスティエ・ド・ヴィラット 『3つのテーブル』


会場は青山にあるOrne de Feuilles(オルネ ド フォイユ)というお店。
青山学院大学の横の細い道をずんずん進んでいくと、ひょっこり顔を出します。
歩道にちょこんと立てかけられた古い黒板が、
恥ずかしそうに「いらっしゃいませ」。

イベントのタイトルはAstier de Villatte×Naomi Ito『3つのテーブル』
アスティエ・ド・ヴィラットは、パリ12区にアトリエを持つ陶器のブランドだそうです。
パリ市内に工房があるのはここだけだとか。
伊藤尚美さんの布や絵と、
アスティエ・ド・ヴィラットの陶器とのコラボレーションです。

伊藤尚美×アスティエ・ド・ヴィラット 『3つのテーブル』

お店の入り口。向かって左側。
やわらかくあたたかい光が窓からこぼれて。
携帯で暗い中撮ったから、ちょっとお見苦しいかもしれませんが、
雰囲気の良さは伝わってますでしょうか。
パリ郊外の一軒家をイメージしたインテリアショップらしく、
外観からすでに良い雰囲気です。

伊藤尚美×アスティエ・ド・ヴィラット 『3つのテーブル』

こちらは向かって右側。
お庭いじり道具のようなものがゴロゴロ置いてあります。
生活感があるけれど、ひとつひとつのものに思い入れがあって、
さりげなく置いてあるけれど、計算されているからごちゃごちゃしない。
ナチュラルだけどちょっとおしゃれで、都会的カントリーな感じ。
ちはるHUG O WaRH.P.DECO、な感じ。
こういうの大好きなんだけど、
素人がお金掛けずに真似しようとすると、すっごい貧乏臭くなるんですよねー。

パリに行ったことはないけれど、ここは青山ど真ん中だけれど、
まさしく郊外な雰囲気です。

つくるひとーそのくらし やわらかガーゼでつくる コットンのような優しい暮らし うれし涙

大きなガラス窓がついた木の扉をギギギッと押し開けて中へ入ると、
床も家具も並べられた雑貨たちもみーんな古めかしい。
どれも味があって、それぞれがストーリーを語りかけてくるようです。
思わずニマーッと頬が上がります。
空間が手前、真ん中、奥の三つに区切られていて、
さらにそれぞれひとつずつ、左側に仕切りがあって小部屋のようなものがついています。
今回の展示は一番大きな、真ん中の右側のスペース。
入ってさっそく伊藤尚美さんご本人らしき人を見つけ、
妙に意識してドギマギ・・・展示を見ながら気もそぞろでした。
あほらし…。ばかっ!小心者!

伊藤尚美×アスティエ・ド・ヴィラット 『3つのテーブル』


ひとりひとりの生活の中に無数に存在する特別な時間と、そこにあるテーブル。
その中から今回は3つのテーブルがアレンジされていました。
 table_1 solo reading table
 table_2 talking table
 table_3 atelie table

Astier de Villatteの器は、ぽってりと厚みがあって、形も少しゆがんでいます。
ひとつひとつが手作り。
白い上薬の下ところどころに地の土色が透けて見えて、その変化が面白いんです。
野草や果実などのモチーフは立体的に表され、
盛り上がったところは上薬が薄くなるので、土色に模様が浮かび上がっています。
素朴で温かみのある器は、思わず両手でくるんだままにしたくなります。

伊藤さんのファブリックや絵も植物を題材にしていています。
色合いがやわらかく、あたたかいものなので、
Astier de Villatteの器とよくマッチしていました。
そこにバラの花びらや伊藤さんの詩がはらはら舞って、
本当に居心地の良い空間。
テーブルに向かって腰掛けて、ゆっくりお茶を飲んだり本を読んだり・・・。
空間と時間とそれを共有する人や物。
その全てを疎かにせず、慈しんで大切にしたいなぁと思うのでした。

伊藤尚美×アスティエ・ド・ヴィラット 『3つのテーブル』

サインしてもらったり一緒に写真を撮ってもらっている人がいたので、
カメラは無いからせめてサインだけでも!とずーっと機会を窺っていました。
で、お会計のときにようやく声をかけたのです。
(30部限定『3つのテーブル』のカタログとビュバーの本、買っちゃった!)
快く、笑顔で引き受けてくれました。
サラサラサラッスルスルスルッとペンが踊り、
あっという間にお花が咲きます。

「ウェルカムボードのオーダーも受けてらっしゃいますよね?
 作品の雰囲気が結婚式とか出産祝いにぴったりだと思います。
 私も友達の結婚式のとき、nani IROの布でウェルカムアニマルを作ったんですよ。
 メッセージが書けるようにして、お猿さんの形で・・・。
 とっても喜んでもらえてくれて、嬉しかったです。ありがとうございます。」
頭の中で何度も練習した言葉を震える声で伝えました。
その後、固まりがちな笑顔のままで、二言三言交わし。
伊藤さん自身、とっても喜んでくださったし、
オルネ ド フォイユの店員さんも「お友達が羨ましい」とおっしゃってくれて、
なんだか夢心地のまま、お店を後にしました。
 
▲Page top

すっかり南インド料理にはまってしまい、
友達との飲み会会場を南インド料理店にしてしまいました。
場所は新橋周辺と決まっていたので、
東銀座にあるダルマサーガラへ。
ほとんど食べたこと無い料理だったので、お店の人に相談してメニューを選びました。

※画像が小さくて粗いですが、クリックすると大きな画像が表示されます。

Dharmasagara ダルマサーガラ Dharmasagara ダルマサーガラ
優しい笑顔の仏陀がお出迎え。
ナマステー。

● Masala Dosa with Sambar and Chutney
  マサラ・ドーサ(ポテトのスパイス炒め入りドーサ)

Dharmasagara ダルマサーガラ Dharmasagara ダルマサーガラ
ドーサはお米の粉を焼き上げたクレープ。驚きのビッグサイズです。
お店の人がナイフを入れる度、サクッパリッと小気味良い音が響きます。
サクサクで香ばしいクレープとスパイシーなマッシュポテトの
食感と風味が良く合います。
2種類のチャットニーを絡めるとさらにうんまい。
これだけでもうお腹いっぱいになりそうです。

● Ediyappam and Sambar and Chutney
  イディアパム(インド風ビーフン)

Dharmasagara ダルマサーガラ Dharmasagara ダルマサーガラ
ココナッツが好きなんです、と訴えたら勧められたこのお料理。
カシューナッツとココナッツって合いますねー。
チャットニーがドーサと被っちゃうのがちょっと残念。
意外と辛いですが、ココナッツ好きな方にはぜひ食べていただきたいです。
つるつるのビーフンと歯ごたえのある粒々で
食感のコントラストがあるのが楽しいです。


● Madras Prawn Fry
  マドラス・プラウンフライ(海老のスパイス揚げ)

Dharmasagara ダルマサーガラ Dharmasagara ダルマサーガラ
衣はサクサク。海老はプリプリ。
スパイシーと名乗るだけあってけっこう辛いです。
つけ合わせの生野菜がお口にサッパリ。良く合います。


● Today's Indian Sweet
  本日のインディアンスイート

Dharmasagara ダルマサーガラ Dharmasagara ダルマサーガラ
ぐるなび特典のインディアンスイート。
相当な種類のスパイスが織り成す複雑な、通好みのお味。
中にはなんかの木の実やなんかのドライフルーツが入っています。
正直・・・初心者には敷居が高いです。無難なココナッツアイスにしておきましょう。


● King Fisher キングフィッシャー(インドビール)
● Mango Lassi マンゴー ラッシー
● Plain Lassi(sweet) ラッシー(スイート)

Dharmasagara ダルマサーガラ Dharmasagara ダルマサーガラ
アルコール類は飲み屋さんじゃないのでそんなに種類があるわけではありませんが、
インド系は充実しています。
キングフィッシャーについてきたおつまみは甘しょっぱくて癖になる味です。
辛いものが続いたときに飲みたくなるのはやっぱりラッシー。
水やビールだと余計舌が痛くなってきますよね。


● Indian Rum / No.1 Mc.Dowells インドラム / ナンバーワン マクドーウェルズ
● Mouth Freshner お口直し

Dharmasagara ダルマサーガラ Dharmasagara ダルマサーガラ
インドラムはストレート。チェイサーをつけて。
あーごめんなさい。すっごい強かったー!!
最後のお口直しはスパイスをカラフルなお砂糖で包んだもの。
クミンシードかフェンネルか・・・ちょっとわかりません。
サッパリとして口の中に爽快感が広がりますが、
これもきっと好き嫌いがありますね。


本当はもっと沢山食べたかったのだけれど、少食な人たちだったので断念。
次はあれもこれも・・・と夢が膨らみました。
4名以上で行くと好みに合わせてアレンジしてくれるそうです。
これも楽しそうですね。
 

テーマ:アジアンエスニック - ジャンル:グルメ

▲Page top

走る馬を眺めつつ、木陰で南インド料理を食す優雅な会合(?)に参加してきました。
気分はマイソール競馬場です。
どれだけリッチでセレブなパーティだったかは、
この写真をご覧いただければ一目瞭然でございましょう??オホホホホ・・・。

南インド料理

今回はなんと動物性食品一切無しのベジタブル料理です。
南インド料理はほとんど肉や魚を使わないそう。
お豆を発酵させたり、煮たり、焼いたり・・・
いろいろ加工して生地も出汁も具も、あらゆるものをお豆で作ります。
もう1つ重要なのは数々のスパイス。
肉や魚を使わなくても、これで深みのある味わいになるのです。

油は風味付けのテンパリングぐらいにしか使わないので、サッパリしています。
エスニック料理というとスープの上にギラギラして真っ赤な脂が浮き、
こってりして辛いイメージがありますが、全くそんなことがありません。

油分が少なくヘルシーなベジタブル料理。
これから流行らないわけがありません。
要注目です。

※写真はクリックで拡大します。

南インド料理~トマト・チャットニー/ココナッツ・チャットニー/サンバー
● トマト・チャットニー
 チャットニーはお豆を揚げたり蒸したりして作った主食っぽいもの(?)にかけるソース。
 濃厚なトマトが何にでも良く合って、味に変化をつけてくれます。

● ココナッツ・チャットニー  
 シャリシャリ食感が楽しく、ココナッツのとーっても良い香りが広がります。
 生ココナッツを使ったものは専門店でもなかなか食べられません。
 もうやみつき。全ての料理にかけたくなっちゃいます。
 
● サンバル
 サンバルはスープのようにさらさらしたカレー。
 今日はズッキーニとモロッコインゲンが入っていています。
 程よい辛さで酸味もあるので食べやすく、日本人の口にも合うお味です。


南インド料理~ワダ
● ワダ
 お豆で作ったドーナッツです。
 ウーラッド・ダルというお豆を水に数時間浸して軽く発酵させ、
 ミキサーにかけて生地にしたものを揚げてあります。
 この生地がちょっと食べたことの無い、フワフワでもモッチリでもなく、
 ちょっとサックリ感のあるおいしい生地なんです。
 揚げたてなので外側も香ばしく。


南インド料理~ウッタパム
● ウッタパム
 こちらもお豆で作った生地。
 チヂミのように薄く焼いてあって、ちょっともっちりしています。
 これがまたチャットニーやサンバルと良く合うんです。


南インド料理~粟のウプマ/ヴェジタブル・クロケット
● ウプマ
 通常はクスクスのような粒々のセモリナなどで作るそうですが、
 これは粟で作ったオリジナル料理。
 カシューナッツと粟の歯ごたえがシコシコしてとっても美味しい。
 ちょっぴり小鳥ちゃんの気分です。
 これにココナッツ・チャットニーをかけて、もりもりお代わりしちゃいました。
 
● ヴェジタブル・クロケット
 スパイシーな野菜コロッケ。
 本来、南インドにコロッケは無いそうですが、そこはセレブの会。
 美味しければ良いじゃないか。
 コロッケの中身は豆を潰したもの。ほっこりうまうまです。


写真には写っていませんが、他にもラッサムという酸っぱ辛くて爽やかなスープと
ピーナッツ・チャットニー(ピーナッツのソース)がありました。
ピーナッツ・チャットニーはココナッツ・チャットニーと同じものと勘違いし、
食べ損ねると言う大失態。
あーん!!悔やんでも悔やみきれません。

テーマ:アジアンエスニック - ジャンル:グルメ

▲Page top

生まれて初めて競馬場に行ってきました。
緑もいっぱいだし、馬が走る姿は美しいだろうし、前から興味津津だったんです。
噂には聞いていたけれど、思った以上に綺麗だしお店も沢山出ています。
家族でピクニックがてらお馬さん鑑賞ってのも良さそうですね。

※画像が小さくて粗いですが、
 クリックするともうちょっと綺麗で大きな画像が見られます。


まずはパドックで馬の見定め。
うっすら繊細な皮を一枚纏った筋肉が、歩くたびに動いて美しい。
鬣を編みこみしたりビーズを飾ったりするお洒落さんも。
東京競馬場 東京競馬場

馬顔って実は褒め言葉?と思うほど惚れ惚れする横顔。
黒い馬はどうしても強そうに見えちゃいます。
東京競馬場 東京競馬場

美しいヒップラインに和み、緑あふれる庭園に和む。
決して筋肉フェチではないですよ。いや、ほんと。
東京競馬場 東京競馬場

売り場のおばちゃんに聞きながらマークシートに記入。懐かしい!
買い方がしょぼい初馬券、結果はいかに??
東京競馬場 東京競馬場

近衛兵みたいでかわいい白馬さん。思い出すのはキットカット。
右の馬、二人乗り!!・・・・・・騙されましたか??
東京競馬場 東京競馬場

ゲートは遥か彼方です。わらわら集まってきました。
レース中はほとんど見えず、気づいたら目の前に。ダダダダ・・・蹄も良い響き。
東京競馬場 東京競馬場

目の前に通る馬にやたらめったらシャッターを切る女。
で、当然の結果。
ブレじゃなくて、臨場感の演出です。
東京競馬場 東京競馬場

一応、機械も経験してみたいじゃないですか。
で、当然の結果。
東京競馬場 東京競馬場

テーマ:動物の写真 - ジャンル:写真

▲Page top

SHINKANSEN☆RS 『メタル マクベス』
場所: 青山劇場
日時: 2006年6月7日(水)18:00
URL :
http://www.vi-shinkansen.co.jp/stage/#08
原作: ウィリアム・シェイクスピア
脚色: 宮藤官九郎
演出: いのうえひでのり
出演: 内野聖陽/松たか子
    森山未來/北村有起哉/橋本じゅん/高田聖子/粟根まこと


前々から一度は観なくちゃ、と思っていた劇団☆新感線
今回は何と脚本が宮藤官九郎!!
『浪人街』で惚れた松たか子や森山未來が出ると聞いたら、
新感線デビューにこれほどふさわしい作品は無い、と確信しました。
しかしこれまた予想通りの高倍率公演で、チケット予約は当然のように全滅。
平日のソワレが18時~と仕事帰りに行くにはちょっと早かったので
土日に人気にますます拍車をかけたようです。

オークションでもすごい金額になっていたのであきらめかけていたのですが、
平日に1枚だけ、という条件に引き下げて、やっとチケットを入手しました。
そこそこの金額ながらかなり良い席。
何度も惜しい金額で逃したり、次点者狙いの詐欺メールが2通も届いたり・・・
苦労した甲斐がありました。

SHINKANSEN☆RS 『メタルマクベス』

平日に休みを取ってお芝居を観る、というだけでもうきうきのシチュエーションなのに
岡本太郎の『こどもの樹』に出迎えられるとさらに興奮が高まります。

実は私、文学部出身ながら四大悲劇も挙げられないほど
致命的なシェークスピア音痴。
いつか読もう、そのうち読もう、とズルズル・・・現在に至っております。
今回こそは舞台の前に『マクベス』を読んでおこうと思っていたのですが、
結局インターネットであらすじをさらっと予習しただけで終わってしまいました。

なので会場に着く早々パンフレットを購入し、
あらすじと解説を一気読み。嗚呼付け焼刃。
その中でも一番印象に残ったのが、
脚本のベースとなった翻訳を手がけた松岡和子さんのお話です。
宮藤官九郎はクドカンテイストで味付けし、新感線の音楽的要素も取り入れながらも、
しっかり『マクベス』の核心を突いているということ。
従来の翻訳で「明けない夜は無い」と訳していたところを
松岡さんは原文に拘って「明けない夜は長い」とした経緯を宮藤さんに話したら、
それを基に一曲作ってしまったと言うこと。
原作を読んでいなくても十分楽しめるけれど、
読んでいる人はもっと深いところまで堪能できるということ。

あーやっぱり原作を読んでくるんだったー。
セリフや歌詞まで至るところにシェイクスピアが刻まれているから、
ひとつひとつを大事に覚えておいて、
後々原作を読んだときに反芻しよう、と誓いました。

SHINKANSEN☆RS 『メタルマクベス』

新感線はうるさいくらいの大音響で、
スピーカーの前だとセリフも聞こえない程だ、と聞いたことがあります。
しかもヘビーメタル・・・って何??
音楽に関しては不安も大きかったのですが、
心に残る歌詞と耳に残るメロディーは、不快どころかこのお芝居に欠かせないものでした。
同じ曲でも心情の変化で全く違って聴こえてきます。
同じ曲なのにこんなにも違ってしまった・・・と言うのがまた切なくて。

題材がシェイクスピア、三人の魔女が出てきて・・・
なんていうと正直、馴染めなさと敷居の高さを感じてしまうのですが、
そこはクドカンがうまくアレンジしていました。
現実世界に近い「実」と物語性の強い「虚」を明確に切り離しておきながら、
いつの間にかくっついているので「虚」の部分をすんなり受け入れられるのです。

物語の舞台は二部構成になっています。
ヘビメタ全盛の1980年代に活躍した伝説のバンド、メタルマクベスと、
瓦礫の荒野が広がる近未来、2206年のESP王国。
両者は密接にリンクし、融合し、やがて同じ運命を辿るのです。
主人公はそれぞれ内野聖陽さんが演じる、ボーカル・マクベス内野と英雄・ランダムスター。
他の登場人物たちもみんな同じ役者さんが一人二役をこなしています。

演劇ぶっく122号 シェイクスピア全集 (3) マクベス (文庫) シェイクスピア「もの」語り ●ネットバンキング決済・コンビニ後払いも可能!蜷川幸雄×藤原竜也×鈴木杏 ロミオとジュリエット

二つの世界を繋ぐのが"魔女"の存在です。
メタルマクベスの熱狂的なファンたちは当時"魔女"と呼ばれていました。
すっかり白髪頭になった"魔女"たちは
ランダムスターに、メタルマクベスのCDを渡します。
「万歳!マクベス!いずれは王になるお方」の言葉と共に。
CDのジャケットを見たランダムスターは、
メタルマクベスのメンバーが自分たちにそっくりであるのに気づき、
歌詞が予言であると信じて、それに囚われていくのです。
ランダムスターは脳内に埋め込まれたチップにメタルマクベスの曲をダウンロードし、
繰り返して再生するうち、それ以外全く耳に入らなくなります。
マクベスが魔女の予言で頭がいっぱいになり、気が狂い、
破滅に導かれていく痛々しさが良く伝わる設定ではないでしょうか。
 
時代の行き来が数回あって複雑なものの、
ストーリーの流れと登場人物は一緒なので問題なく追うことが出来ます。
その繋ぎ方が本当に見事で、最初は全く違って見えた二つの世界が
交錯していくうち、ひとつになって行くんです。

SHINKANSEN☆RS 『メタルマクベス』

松たか子演じるランダムスター夫人が死の直前、
私もあなたも小さい人間なのに、大きなことをしようとしすぎた、
と嘆くセリフがとっても印象的でした。
ラブラブだし、そのままでも幸せだった夫婦が、
悪いことも出来ない小心者のくせに、
予言を聞いたばっかりに、
欲を出したばっかりに、
罪の意識に苛まれ、睡眠を奪われ、
ちっとも幸せになれないまま、死んでいきます。
前半のくだらない小ネタの連続&バカップルっぷりとのギャップと、
松たか子の声量のある確かな歌声で感動はクライマックスです。

悲劇と言うより、とにかく切ないお話。
読み慣れない文体で書かれたこむずかしい原作を先に読むより、
この舞台で登場人物の心情を掴んでからの方が、
物語をより深く読めるかもしれません。
いや、原作を一回読んでから、もう一回観たい舞台です。

テーマ:演劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

▲Page top

頑張って早起きして、精一杯芸術を愛でた後は
やっぱり美味しいものが食べたくて。
ランチは前から気になっていたロシア料理のお店に行ってきました。
残念ながらなかなか海外旅行へ行く機会が無いのだけれど、
東京には各国料理がおいしく食べられるお店が沢山あるのです。
ありがたいね。

改装した上野マルイの9階。その名もマトリョーシカ
お昼時だというのに平日だからかお店の中はがらんとしていました。

このお店の名物っぽいメニューが沢山入っている、ということで
選んだのは平日のお昼限定、八穀ごはんランチです。
結構なボリュームだったのですが、
どうしても食べてみたかったつぼ焼きもセットにしちゃいました。


● 無農薬ハーブのアルカリイオン水
店内には当たり前のように陳列されたマトリョーシカさん御一行。
人ごみの中を歩いてきたので、
冷たい無農薬ハーブのアルカリイオン水がくっと喉を通ると生き返った心地です。
マトリョーシカ~マルイシティ上野店~ マトリョーシカ~無農薬ハーブのアルカリイオン水


● ボルシチ
ロシアと言えばやっぱりボルシチ。
真っ赤なトマトのスープは奇抜な見た目と違ってやさしいお味です。
サワークリームでサッパリといただけます。
野菜がゴロゴロ入っていて身体にもやさしいやさしい。
マトリョーシカ~ボルシチ マトリョーシカ~ボルシチ


● 細切りチキンのストロガノフ
● 8種の雑穀入りバターライス

ストロガノフと言えばビーフのイメージが強いですよね。
そもそもロシアの食通な貴族・ストロガノフ伯爵の編み出した料理なのだとか。
牛肉の代わりに鶏のささ身を使うのは、マトリョーシカのオリジナルだそうです。
バターライスもこってり感が全く無くてこれまたさっぱり。
マトリョーシカ~細切りチキンのストロガノフ マトリョーシカ~細切りチキンのストロガノフ


● つぼ焼き(小エビと緑黄色野菜、きのこ 豆乳クリームソース)
覆われたパイ生地をスプーンでつつくと、パリッパリッと良い音が。
小エビと豆乳クリームの香りが、アツアツの湯気と共に広がります。
つぼは小さいのに具は大きい。
ここにも野菜がゴロゴロ入っています。
マトリョーシカ~つぼ焼き(小エビと緑黄色野菜、きのこ 豆乳クリームソース) マトリョーシカ~つぼ焼き(小エビと緑黄色野菜、きのこ 豆乳クリームソース)


● ロシア紅茶
締めはやっぱりロシアンティーでしょ。
苺ジャムと蜂蜜、赤ワインが入ったホットな紅茶。
初めて飲むので抵抗があったのですが、意外といける!!
甘い香りの湯気が鼻に当たって心地よく、寒い夜に飲んだらもっとおいしいでしょうね。
マトリョーシカ~ロシア紅茶 マトリョーシカ


意外だったのは全体的に薄くてサッパリした味付けだったこと。
日本だと北国のほうがしょっぱい味付けですよね??
北海道なんて全てがこってこてだし。
もっと民族料理っぽいかなぁと思っていたのですが、
全くクセがなく、どれも食べやすかったです。
正直言ってちょっと物足りなさもあり。
ロシアって塩不足?って思うくらい、ちょっと塩気も足りず。
素材の味を生かすにしても・・・個人的にはあとひと塩!!
まだまだ舌がお子ちゃまなのかしら。


テーマ:Lunch♪ - ジャンル:グルメ

▲Page top

本日はお日柄も良く、誠に勝手ながら、個人的に文化の日と制定いたしました。
平日にお休みを取って、土日だと混んでいて大変なところに行ってきました。
まずは朝から東京都美術館プラド美術館展
頑張って早起きしたのですが、やっぱりすでに混んでいます。
みんな仕事はどうしたの??

東京都美術館 プラド美術館展


西洋絵画、特に写実的なものはあんまり得意ではないと言うか、
違いを見極める能力が低いと言うか・・・
心底興味がある展示ではありませんでした。
なかなか観られるものでもないから行ってみようと言う程度の心構えで。
日本人ってやーねー。

ですが、入り口で出迎えてくれた二人の王女にいきなりやられてしまいます。
迷いなく澄んだ瞳でまっすぐ前を見つめている幼いプリンセスたち。
きっと産まれたときからこの高貴な空気をまとっているんでしょうね。
ドレスの刺繍や装飾品が精密に描きこまれていて、どこを観ても美しいんです。
細かいもの好きな私はとことん目を凝らしていました。
遠くから引いて観たときは細かいところまで観えないけれど、
重厚さを醸し出すのに大きな役割を果たしていると思います。

他にも何点か王女の絵があったのですが、どれも綺麗でした。
肌の透明感と澄んだ瞳、シルクやベルベットの質感、貴金属や宝石の輝き。
どこまでも隙がないから全部心に留めておこうと思っても吸収しきれません。

プラド美術館名画に隠れた謎を解く! プラドで見た夢 スペイン宮廷画物語

作品はどれもドラマチックな印象です。
豪華さ、荘厳さを求められる宮廷画家たちの作品ですから
当然と言えば当然かもしれません。
豪邸や宮殿に負けない絵画なのでしょう。

斜めから当てられる強い光と、同時に生み出される濃い影。
舞台に上げてスポットライトを当てたように、
わざとらしいまでの立体感が演出されています。
肖像画などは斜めから観ると、鼻やおでこなど光が当たっている部分が
3D並みに浮かび上がってくるんです。

毎度のことながら近づいて遠ざかって角度を変えて・・・を繰り返し、
いつまででも眺めていられます。

ベラスケス作品カタログ ベラスケスの十字の謎 宮廷画家ゴヤ

お気に入りの画家や大好きな絵も沢山見つかって
さすが見ごたえのある展示だったものの、
一番印象に残ったのは・・・いえ、残ってしまったのはフェリペ一族でした。
あらゆる時代のあらゆる作家たちが一族の肖像を残しています。
手元に図録が無いので全てではないかもしれませんが、
わかっただけでもこんなに。

『ハンガリー王妃マリア・デ・アウストリア』
『フェリペ4世』
『皇妃マルガリータ・デ・アウストリア』
『皇帝カール5世と猟犬』
『フェリペ2世』
『フェリペ3世教育の寓意』
『大公夫妻の主催する結婚披露宴』
『フェリペ5世の家族』

スペインフェリペ二世の生涯 浮気な国王フェリペ四世の宮廷生活 モラレス:フェリペ2世のためのレクィエム

印象に残ったのは、その点数ゆえではありません。
面長で顎がしゃくれたお豆顔。
黒めがちで中央に寄っている円らな瞳。
遠慮がちで上品なおちょぼ口。
・・・みんなそっくりなんです!!よっぽど血が濃いのでしょう。

『大公夫妻の主催する結婚披露宴』に関しては、
説明文に大公夫妻=フェリペ?世の娘夫妻ということが書いてあったので、
思わず興味本位で探してみたところ・・・びっくり!!
パーティ会場なので細かく小さく何十人も描きこまれているのですが、
すぐに発見できたのです。
夫妻に視線が集まるような描き方がされているので当然かもしれませんが、
奥様が見事なまでのフェリペ顔。
これは嬉しかったです。

残念ながら『フェリペ5世の家族』まで行くと
その血も薄まってしまうようで面影はありませんでした。
フェリペ顔勢揃いだったら、最後にふさわしい!と思っていたのですが・・・。

エレキコミック・パーフェクトコント1/1 ライブDVD エレキコミックの本 エレ片OMOSHIRO ライブ

因みにエレキコミックの谷井さん(向かって左側)
・・・フェリペの末裔としか思えません。

ちゃんと観たかったのに最後は結局フェリペに心を奪われっぱなし。
勿体無いことしたなぁと思いつつ、達成感があるのは何故でしょう。
たまにはこんなふざけた視点のやつがいてもいいですよね??



▲Page top

前回OLごっこの会(いかにもOLっぽいグルメなものを食べる会)の折、
会員の1人がとーってもエビチリの美味しいお店がある、と言っていました。
なんでもそこは、その子のお母さんのお友達夫婦がやっているお店で、
シンガポール料理を出しているのだとか。
シンガポール風のエビチリなんて聞いたことがありません。

で、四季に一度も集まれない私たちには珍しく、
一ヵ月後に再会と相成りました。
VIVA!!食い意地!!

お店の名前は海南鶏飯食堂
これで"ハイナン・ジーファン・ショクドウ"と読みます。

海南鶏飯食堂


● 海老のチリソース・シンガポールスタイル
● 割包

海南鶏飯食堂 海南鶏飯食堂

まずはもちろんエビチリから。
中華風のものよりアジアーンな香りがしてうんまい。
割包(カーポー)と呼ばれる中国の蒸しパンはほわほわで甘く、
エビチリとパクチーを間に挟んで食べるとさらに美味です。


● 空芯菜
海南鶏飯食堂 海南鶏飯食堂

普段は豆苗(とうみょう)で出しているのですが、
この日は入荷がなかったとかで、代わりに空芯菜が出ていました。
ナンプラーとアジア味噌でしゃきっと炒められています。


● 3種類のお豆を使った、コクのあるベジタブルカリー
● ロティパラタ

海南鶏飯食堂 海南鶏飯食堂

お豆の煮汁ってそれだけでおいしい出汁になるんですよね。
それがゴロゴロ3種類。
お肉など入れなくてもコクが出るのもうなづけます。
ロティパラタは薄く焼いたインドのパン。
指で裂くとバターの風味がふわっと香って、そのままでも充分行けちゃいます。


● シンガポールスタイルシーフードカリー
海南鶏飯食堂 海南鶏飯食堂

大きくカットされたイカや帆立が入って贅沢な一品。
トマトやヤングコーンなども形と歯ごたえを残して入っているので
フレッシュでサッパリした印象です。


● 海南鶏飯(チキンライス)
海南鶏飯食堂

真打登場!看板メニューのチキンライスです。
鶏のスープで炊いたジャスミンライスと茹でた鶏にソースを掛けて食べます。
鶏のうまみが溶け出したさっぱりスープ付き。

ジャスミンライスってジャスミンティで炊いたご飯?と思ったら、
世界版の魚沼コシヒカリとも称されるタイの香り米のことだそうです。

海南鶏飯食堂「ジャスミンライス」はその愛称で、
カオ・ホン・マリ(Khao Hom Mali)というタイ語を訳したものだとか。
このお米がほんっとにいい香りがしておいしいの。
鶏から出た旨みも吸ってさっぱりとした上品なお味です。

鶏肉は柔らかくみずみずしく、つるんと入っていきます。
コラーゲンがたっぷりの皮はぷるぷるで、
皮好きにはたまりません。

色とりどりのきれいなソースはチリソース、濃口醤油、生姜ダレの3種類。
お好みで掛けると一気にアジアンっぽくなります。
味の変え具合も自分で調整できるから飽きが来ません。


● 王道!冷たいマンゴープリン
● プーアル茶のジュレとタピオカ

海南鶏飯食堂 海南鶏飯食堂
マンゴープリンは見た目の通りぷるんぷるん。
ほぼマンゴーそのもの?っていうくらいに濃厚です。
ピニャコラーダソースが絡まるとココナッツの風味が加わって・・・うんまーい!!

一方プーアル茶のジュレは驚くほどサッパリしていて、
食後の口直しにぴったりなデザート。
つるんとのどを通るたびにプーアル茶の香りがして爽やかです。
タピオカの食感も楽しくて、これなら別腹を用意しなくてもガンガン入っちゃいます。


アジア料理なのにサッパリしていて食べやすいし、
ソースやスパイスなどの工夫で味に変化と深みがあるから飽きが来ない。
さらに嬉しいのが、たーっぷり食べてもリーズナブル!!
友達一家が通いつめるのも納得です。
恵比寿で買い物や映画の後に
ちょっとここで一杯って友達を誘うのに良いかも知れない。


※画像をクリックすると拡大します。

テーマ:おいしい店紹介 - ジャンル:グルメ

▲Page top

KAKUTA 花やしき公演 『ムーンライトコースター』
日時: 2006年6月4日(日)19:00
URL: http://www.kakuta.tv/moonlight2006/
構成・演出:桑原裕子
出演: 成清正紀 若狭勝也 原扶貴子 佐藤滋
     川本裕之 田村友佳 野澤爽子 松田昌樹
     高山奈央子 横山真二 馬場恒行 桑原裕子

KAKUTA 花やしき公演 『ムーンライトコースター』 KAKUTA 花やしき公演 『ムーンライトコースター』

谷中からぶらぶら巡ってようやくたどり着きました、本来の目的地。
ラフカット2005以来、念願だったKAKUTAのお芝居を観に行きました。
桑原さんの脚本はきっと面白い、と確信していたのですが、
特に今回は花やしきを丸ごと貸しきって舞台にするというユニークな趣向。
期待は高まらざるを得ません。

観客はまず、園内を自由に歩き回って観劇ポイントを選びます。
ビール片手にコロッケを頬張るも良し。
園内限定の浅草焼きやマリオンクレープを食べるも良し。
この芝居以外の楽しみが、
遊園地ならではのワクワク感をさらに駆り立ててくれます。
並んでいる間に綿密な計画を立てた我等。
まずは4人を2班に分けました。
入場するや否や、お互いの健闘を祈りつつ、
一方はコロッケ屋、一方は座席取りへ向けて猛ダッシュ!!
・・・した甲斐があって各班無事に任務を遂行しました。

KAKUTA 花やしき公演 『ムーンライトコースター』 KAKUTA 花やしき公演 『ムーンライトコースター』

いくつかのオムニバスドラマが同時に繰り広げられます。
役者さんは各エリアで同じ芝居をするので、
どこで観ていようと同じ物語を観ることができるわけです。
ただ、お芝居の順番が違うので、観られるエンディングはひとつだけ。
自分が観ている場所によって変わってきます。

謎の招待状を持って遊園地へ現れる人々。
地元の幼馴染たち、着ぐるみのウサギと怒り狂った女、
最後のデートに来たカップル、田舎から父親を探しに来た兄弟、
援助交際風のサラリーマンと女子高生、リーダーを失った大道芸人たち・・・。
それぞれの物語が微妙に絡み合いながらテンポ良く進んでいきます。

KAKUTA 花やしき公演 『ムーンライトコースター』 KAKUTA 花やしき公演 『ムーンライトコースター』

誰でも身に覚えがあるような不安と不満を抱えた、
どこにでもいそうな普通の人々に訪れる小さな遊園地の奇跡。
細かい描写やセリフですごーくリアルに描いておいて、
ハッピーなファンタジーをひと握り混ぜて来る。
その加減がちょうど良いから、変に身構えず、すっと受け入れられるんです。
結局世の中は変わらないんだけど、明日も世知辛いけど、
今日笑えたからちょっと頑張ってみようかな、と前向きにさせてくれます。

素敵なお話を書く女性だなー。私の目に狂いはなかった!!
ますます桑原さんが好きになりました。
今後もKAKUTAは要チェックです。

因みに・・・ひどい写真ばっかりなのは、席取りや買い物で興奮したあまり、
写真どころではなくなった結果です。
せっかくの花やしきなので、沢山写真を撮ろうと思っていたのに・・・。
今回はクリックしても拡大しません。悪しからず。

 

テーマ:演劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

▲Page top

ボリュームのあるランチと間髪いれずに食べたスウィーツ
思ったよりお腹がいっぱいになってしまいました。
浅草で食べ歩きするつもりだった私たちは、
腹ごなしとばかりにあても無くぶらぶらぶらり。
仲見世通りを適当なところで曲がって柳通りへ。
そこでいろんな種類の甘納豆がずらりと並ぶ大沢屋さんを発見しました。

紫花豆、白花豆にひよこ豆。
ああお豆好きにはたまらないラインナップです。
豆は別腹??試食コーナーにも自然と手が伸びます。
甘すぎず、ふっくら柔らかに炊けていておいしい!
これなら何個でもいけちゃいます。

中でも気になったのがそら豆のきなこあえ

浅草 大沢屋 そら豆のきなこあえ

きな粉がこぼれないように気をつけつつ、そっと口に入れると・・・
そら豆の風味がぽわ~ん。
しかもきな粉自体が相当おいしくて、大豆の香ばしい香りがたまらないっ。
お互いのお豆の味と香りがしっかり主張しているのに、
けんかせず、生かし合っているんです。
大豆とそら豆、夢のコラボ。スターの競演。

きな粉に一切甘みが無いのが、またおいしさの秘密でしょうか。
大豆ストライク!な味が楽しめると同時に
甘納豆の甘さを抑える役割も果たしています。

迷わずお土産に買っていって、貧乏臭くちびちび食べました。
お茶が進むんです。
浅草に行ったら・・・の定番お土産になりそう。
次はひよこ豆の麦こうせんあえも狙ってます。

テーマ:和菓子 - ジャンル:グルメ

▲Page top

谷中から上野公園へ抜けて上野駅まで出て、
銀座線で浅草へ向かうつもりだったのですが、そのまま歩いてみました。
実は浅草に来るのはたったの2回め。
前回は夜に来て花火大会を見ただけだったので、
実質、初めてと言って良いくらいです。

※写真はクリックで拡大します。

浅草 雷門 浅草 雷門
お祭りがあるわけでもあるまいに、とにかくすごい人出。
写真を撮ると、自分以外にポーズをとってる人が必ず写りこみます。
提灯の下ってこんなことになってたんですねー。
しかも松下幸之助寄贈だとは存じ上げず。

浅草 仲見世通り 浅草 胡蝶
仲見世も外人さんがいっぱい。
テロッテロのナイロンで出来た着物はやっぱり人気でした。
あっ!屋根の上にねずみ小僧が!

浅草寺 おみくじ 浅草寺 おみくじ
浅草寺のおみくじは手厳しい、と聞いてはいても実際に出ると嫌なもの。
英語でBAD FORTUNEだそうな。これ・・・凶のレベル超えてません??
生きる術なし。

幸いな事も雲に隠れて亡くなってしまうとは、頼りを失ってしまうことでしょう。
琴を持ち、山を行く様相とは、この世を捨てた意味をあらわします。
山を行く道中でも、道を教える仙人に会うことなく、心細いものでしょう。
心空しく、ぼう然とし、途方にくれるでしょう。
心を入れ替えて余り大きな野望を持たずに世の中を渡りましょう。
願望: 叶いにくいでしょう。
病気: 危ういでしょう。
失物: 出にくいでしょう。
待ち人: 現れないでしょう。
新築・引越: 悪いでしょう。
旅行: 悪いでしょう。
結婚・付き合い: 全て悪いでしょう。


浅草 木馬亭 浅草 木馬亭
浅草は芸人の街。
浪曲に講談・・・いかにもな演芸場、木馬亭です。
ウィンドーには木馬さんが。

浅草 スターの広場 浅草 スターの広場 海老一染之助・染太郎
浅草 スターの広場 ビートたけし 浅草 スターの広場 中村勘九郎
スターの手形がいっぱい。スターの広場。
「あそこは北島サブちゃん。意外と小さいでしょう?
 こっちは美空ひばりさんね。」
人力車のお兄さんが説明してました。お決まりコースなのかなぁ。
それにしても染之助染太郎にビートたけし、中村勘九郎って・・・
我ながら謎のセレクション。

浅草 揚げ饅頭 ごま 浅草 揚げ饅頭 ごま
仲見世通りで買い食い三昧も楽しみのひとつ。
お腹いっぱ~いとか言いつつ揚げ饅頭って・・・。
あつあつサクサクの衣とゴマの風味がおいしい。げふっ。


テーマ:街の風景 - ジャンル:写真

▲Page top

谷中からそのままぶらぶら歩き、
地図を見ながら行き着いたのはパティシエ・イナムラ ショウゾウ
おいしいおいしいと聞いていたので、念願の来訪です。

上野公園がすぐ近くだというのに、この辺りは緑の多い閑静な住宅街。
青々とした葉をつけた桜の並木を数メートル入ったところにあります。
こんなに有名なお店が、こんなにひっそり佇んでいるなんて。

パティシエ・イナムラ ショウゾウ

稲村省三さんの手作りケーキを提供する小さなお店、と思っていたら大間違い。
中には作る人と売る人が数人ずついて、外にはドアマンまで控えています。
稲村氏は株式会社イナムラの代表取締役であらせられるそうな。
失礼しました。

午後2時くらいでしたが、日曜日なこともあってか
店内は溢れんばかりのお客さんで混み合っています。
並ぶの大変・・・と思ったらお間違い!!
待っているわずかな間に買うケーキを選ばなくてはならないのです。
これはとてつもない試練。

季節のフルーツをぷるっぷるのゼリーで包んだドーム型のケーキの横には
チョコレートやナッツをあしらったケーキが艶々しています。
「おいしいよ~。私を食べて~。」
色とりどりのケーキたちが、みんな私に語りかけてきます。
期間限定っていうのも沢山あって頭の中がぐるぐるぐるぐる・・・。
みんな大好きだもの。ひとつに絞るなんてとても無理だわ。

で、結局いつもの「初心者は看板メニューを食すべし」の法則に従い、
上野の山のモンブランを選びました。

パティシエ・イナムラ ショウゾウ 上野の山のモンブラン

イートインスペースが無いのですが、
お店の前のベンチで食べられるようになっています。
サービスで置いてある冷たいレモネードをコップに注ぎ、
木陰の下のベンチに腰掛けれると、気分はオープンカフェ。

色といい、カタチといい、なんとまぁ美しいのかしら。
ランチ直後でお腹もいっぱいなのに、大きくて内容もずっしりなケーキ。
食べられるかなぁ?という不安は一口めで吹き飛びました。
なんだこれー!?おいしい・・・おいしすぎる。
2006年 モンブラン革命。

なんって上品な香りでしょう。
マロンのクリームはお酒が効いていて、
濃厚でもったりしているのに、サッパリした大人の甘さ。

パティシエ・イナムラ ショウゾウ 上野の山のモンブランほ~ぅら、断面もきれいでしょう?
スポンジ、生クリーム、カスタードクリームの三層が
重なって描き出す模様に惚れ惚れします。

普通のモンブランより生クリームの分量が多いので、
フレッシュな印象。
クリームの舌触りが滑らかで、
スプーンで口に運ぶたびにとろーんとします。

3種類のクリームとゴロっと入っているマロン、それにスポンジ生地。
組み合わせとバランスが絶妙です。
表情に変化があって、このボリュームでも飽きさせません。

クリームのおいしいケーキ屋さんは間違いないですよね。
これは是非とも他のケーキも食べてみたい!!
いつも並んでいる、というのもうなづけます。

ちょっと駅から遠くて行きづらい位置にあるのですが、
上野公園からは歩いて5分ちょっとです。
上野の美術館を訪れた後はイナムラ・ショウゾウ。
定番になりそうです。
 

テーマ:スイーツ - ジャンル:グルメ

▲Page top

ある時はアートスペース。
そしてまたある時はライブ会場。
昼の顔は喫茶店。
夜の顔はバー。
たまーにアンティーク着物やさんもやっちゃったりして。

谷中にある、築85年の古民家を改装して出来たスペース。
それが間間間(SANKENMA)です。

谷中・間間間(SANKENMA) 喫茶めめ 谷中・間間間(SANKENMA) 喫茶めめ

私たちが行ったのはランチ営業の喫茶めめ
「季節を味わう美味しいお店」です。
この空間はもちろん、ご飯が美味しそうでずっと気になっていました。

谷中・間間間(SANKENMA) 喫茶めめ

オーダーしたのは「3種盛りご飯プレート」
ご飯のお料理がが3種類にお椀と小鉢、お漬物がついてきます。
それに手作りサングリア♪♪
すぐ調子に乗って昼間っからアルコール行っちゃうなぁ。
お互い、ブログで事前にチェックしていて、どうしても飲みたかったんです。

大好きなタケノコが盛りだくさん。わーい。
日本の春よ、ありがとう。

谷中・間間間(SANKENMA) 喫茶めめ

ご飯ものだけで3品も・・・飽きない?とよぎったのですが、
和風・韓国風・印度風と揃っていて味のバリエーションが豊富。
彩りも綺麗だし、楽しいひと皿です。
プレートってお子様ランチみたいなワクワク感がありますよね。
本日のお椀はとろろ昆布のお吸い物、小鉢は竹の子の煮物でした。
旬のものをいただける、身体にも美味しいご飯が嬉しいですね。

谷中・間間間(SANKENMA) 喫茶めめ 竹の子ご飯<br />竹の子ご飯
竹の子がお出汁の香りをたっぷり含んでみずみずしい美味しさ。その美味成分がぜーんぶご飯に閉じ込められているんです。至福。大きめの竹の子ちゃんがゴロゴロ入っていて食感も十分に楽しめます。竹の子ご飯って何杯でも行けちゃうよね。


谷中・間間間(SANKENMA) 喫茶めめ カキ菜のナムルご飯カキ菜のナムルご飯
まずは白飯と具財を別々に食べましょう。白飯の美味しさを味わっていただきたい!ふっくら炊けていて甘みがあるんです。そのあと混ぜ混ぜして食べるのがオススメです。しゃきしゃき野菜とゴマ油がご飯に絡んで、味が馴染むとうんまいよ。


谷中・間間間(SANKENMA) 喫茶めめ 黒ごまとナッツのカレー黒ごまとナッツのカレー
お味噌か何かかなぁと思っていたらカレー味でびっくり。
ゴマの風味がしっかり残っているのはゴマ好きには嬉しい限りです。ナッツの香ばしさとスパイスの辛さが良く合います。アスパラとトマトで爽やかさもプラス。
私の大好物乗っけ盛りだわ。この味・・・盗みたい!!


谷中・間間間(SANKENMA) 喫茶めめ 竹の子の煮物竹の子の煮物
 いくら煮物上手でも竹の子はえぐみも出やすいし、きっと難しいのでしょうね。硬すぎると筋っぽく、柔らかすぎるとつまらない。味付けが濃すぎると香りが損なわれるし、薄すぎても宜しくない。
 お出汁が効いて竹の子独特の噛み応えもあり、大変美味しゅうございました。


もっと店内を撮影したかったのだけれど、
後から後からお客さんがやってきたので断念しました。
せっかく一番乗りだったんだから、来てすぐ撮っておけば良かったなー。
とっても素敵な店内だったのです。
親子三代で来店してる方がいたのですが、
赤ちゃんも居心地が良さそうで、終始にこにこご機嫌でした。

谷中・間間間(SANKENMA) 喫茶めめ 谷中・間間間(SANKENMA) 喫茶めめ


間間間ではこんなお店をやっています。
また時間を変えて行ってみたいなぁ。
コンセプトも面白いし、これからの展開も色々ありそうなので期待してます。

● 喫茶めめ
http://kissameme.jugem.jp/
毎週土日と祝日(ランチタイム 11:00~17:00/BARタイム 18:00~23:00 )
 ・海老と天豆のさつま揚げ
 ・とり味噌茄子田楽
 ・CHARTREUSE(薬草のリキュール)
 ・ホットアップルパイのアイスクリーム添え
 ・黒胡麻豆腐のデザート


● maqha
http://vas-y.jugem.jp/
毎週金曜日(19:00~/夏季-夏至より-17:00~)

「maqha」はアラビア語でカフェ。メニューは週替わりです。
世界の珍しいビールや清酒、焼酎などアルコール類が充実してます。
ライブやイベント、コラボ企画が盛りだくさん。
フライデーナイトフィーバー!!常連になりたい。


● 喫茶白猫
http://standalone.cocolog-nifty.com/shironeko/
毎月一回(12:00-18:00)
 ・白猫珈琲
 ・ネコチーノ (冬季限定 カプチーノ)
 ・コーヒーカックテイル
 ・チーズケーキ
 ・牛乳ワッフル
 ・白猫さんちの絶品ボルシチ

2006年12月で閉店してしまうのだとか。
・・・ってことはあと6回だけ??その前に一度は行ってみなくちゃ。


● きなこ
http://kinako.biz/
月に一度、数日間オープンしているアンティーク着物のお店。
店内の雰囲気にとーっても似つかわしいです。
時代が合うってことでしょうか。
間間間はあの手この手で私を誘惑します。
・・・と思いきや6月が最終回なのだとかっ!!谷中にある他の店舗で営業ですって。
 
 

テーマ:Lunch♪ - ジャンル:グルメ

▲Page top

松尾たいこさんの個展『薫風』を観に行ってきました。
4人で行く予定だったのに、誘ってくれた本人含め2人の都合がつかず。
残念だけど、おデート気分を満喫することにしました。

会場となったギャラリー・韋駄天は、谷中らしい木造の古い建物。
深い木の色合いが、周りの風景や飾られたお花、展示物と良くマッチしています。

和の器 韋駄天

はじっこに写ってるのはレポーターの方??
いえいえ、本日のmy sweet honeyちゃんです。
写真撮るからよけといてって言ってるのに、
写りたがってるとしか思えないポージングが素敵でしょ??

今回は和小物や浴衣も出るというので、特に楽しみでした。
勿論キモノ好き布好きというのもあるけど、
やっぱり松尾さんの色使いが好き、っていうのが大きいです。
どこかでミルキィと表現されていた、やさしくて鮮やかな色たち。
絶妙な色合わせや柄合わせが、
日本にも北欧にも通じるようなテイストを醸し出しています。
だからテキスタイルには最適なデザインなんです。

入口に立っていたマネキンの浴衣でまずはノックダウン。
やっぱり期待通り!!かわいー。
マネキンのちょうど裏側にある木の階段。
そろそろと降りてゆくと、そこが展示スペースになっていました。
壁一面には額縁に入れられた手ぬぐいや原画、
浴衣の反物などが掛けられています。
棚の一部には扇子も置いてあり、
中央の大きなテーブルでは、ポストカードや本が売られていました。

松尾たいこ 『薫風』

しかもなんと!ご本人がいらっしゃるではありませんか!!
おおお。無駄に緊張。変に意識。
今後のお仕事の話をされているのが聞こえてきて、
熱っぽく語る様子にとっても好感を持ちました。

手ぬぐいも欲しい!扇子も欲しい!
どれにしようかな~と選ぼうと思いきや、ほとんどが売り切れマーク。
ちゃんとお金を下ろしていったのに・・・最終日じゃ無理でした。
他のお客さんが聞いていたところによると(またもや盗み聞き)、
今後の販売予定はないとのこと。ざんね~ん。

反対色を隣同士で並べたりして、配色はけっこう大胆。
それでも下品にがちゃがちゃしないのは、
抑えた色調に統一してあるからでしょう。
かわいらしさもありながら、お洒落で洗練された印象です。
遊び心のある、大人のガーリー。
足すところは足す分、引くところは引くって言う。
こういうところで欲張らないの、難しいなぁ。
▲Page top

素敵なお店が沢山あって、ずーっと気になっていた谷中の街。
ちょうど用事があったので、ついでにぶらぶらしてきました。
古い建物が多くて大感激!
絵になる街です。
「また来ようね。今回は下見下見!」と、やっぱりすっかりお気に入り。
今度はもっと時間をかけてじっくり廻ろう。

通りざまにコンパクトデジカメでパシャッと撮っただけなので、
撮り直したい写真がほとんどです。
屋根が切れていたり、気持ち悪い構図が多々・・・すみません。
路が狭いし車通りも多いから撮りづ・・・ってのは言い訳ね。
まぁでも被写体が良いので雰囲気だけでも味わっていただければ。

一眼レフを首からぶら下げた若者と何度もすれ違い、
あーやっぱり欲しいなぁと羨ましくなりました。
購入も時間の問題かしら・・・。

※写真はクリックで拡大します。


●菊見せんべい総本店・・・ガラスケースいっぱいに詰めこまれたお煎餅がおいしそう。
●谷中霊園近くのお店。なんだか楽しそうでわくわくします。
谷中そぞろ歩きの風景。 谷中そぞろ歩きの風景。


●谷中岡埜栄泉・・・デパ地下で買うよりスペシャルな気分。
●カヤバコーヒー・・・上級者向けのレトロ喫茶。いい味出してるなぁ。
谷中そぞろ歩きの風景。 谷中そぞろ歩きの風景。


続きを読む

テーマ:お散歩写真 - ジャンル:写真

▲Page top

profile

niu

Author:niu
人生急がば回れ。
好きな食べ物は道草。

ゆっくり歩こう、さんぽみち。

--------------------------

ゆっくり歩きすぎて、
現実とズレまくっております。
えーっと・・・最新記事は
2006年8月です。
違和感たっぷりでごめんなさい。

--------------------------

あなたのコメント・トラックバックがわたしの励みです!
心よりお待ちしております。

monthly

05 ≪│2006/06│≫ 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

--------

ブログ内検索

ブログ通信簿

recommend

junji


akko

my favorite blog

othello

mero

livly

RSS

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。