さんぽみち。
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本日はお日柄も良く、誠に勝手ながら、個人的に文化の日と制定いたしました。
平日にお休みを取って、土日だと混んでいて大変なところに行ってきました。
まずは朝から東京都美術館プラド美術館展
頑張って早起きしたのですが、やっぱりすでに混んでいます。
みんな仕事はどうしたの??

東京都美術館 プラド美術館展


西洋絵画、特に写実的なものはあんまり得意ではないと言うか、
違いを見極める能力が低いと言うか・・・
心底興味がある展示ではありませんでした。
なかなか観られるものでもないから行ってみようと言う程度の心構えで。
日本人ってやーねー。

ですが、入り口で出迎えてくれた二人の王女にいきなりやられてしまいます。
迷いなく澄んだ瞳でまっすぐ前を見つめている幼いプリンセスたち。
きっと産まれたときからこの高貴な空気をまとっているんでしょうね。
ドレスの刺繍や装飾品が精密に描きこまれていて、どこを観ても美しいんです。
細かいもの好きな私はとことん目を凝らしていました。
遠くから引いて観たときは細かいところまで観えないけれど、
重厚さを醸し出すのに大きな役割を果たしていると思います。

他にも何点か王女の絵があったのですが、どれも綺麗でした。
肌の透明感と澄んだ瞳、シルクやベルベットの質感、貴金属や宝石の輝き。
どこまでも隙がないから全部心に留めておこうと思っても吸収しきれません。

プラド美術館名画に隠れた謎を解く! プラドで見た夢 スペイン宮廷画物語

作品はどれもドラマチックな印象です。
豪華さ、荘厳さを求められる宮廷画家たちの作品ですから
当然と言えば当然かもしれません。
豪邸や宮殿に負けない絵画なのでしょう。

斜めから当てられる強い光と、同時に生み出される濃い影。
舞台に上げてスポットライトを当てたように、
わざとらしいまでの立体感が演出されています。
肖像画などは斜めから観ると、鼻やおでこなど光が当たっている部分が
3D並みに浮かび上がってくるんです。

毎度のことながら近づいて遠ざかって角度を変えて・・・を繰り返し、
いつまででも眺めていられます。

ベラスケス作品カタログ ベラスケスの十字の謎 宮廷画家ゴヤ

お気に入りの画家や大好きな絵も沢山見つかって
さすが見ごたえのある展示だったものの、
一番印象に残ったのは・・・いえ、残ってしまったのはフェリペ一族でした。
あらゆる時代のあらゆる作家たちが一族の肖像を残しています。
手元に図録が無いので全てではないかもしれませんが、
わかっただけでもこんなに。

『ハンガリー王妃マリア・デ・アウストリア』
『フェリペ4世』
『皇妃マルガリータ・デ・アウストリア』
『皇帝カール5世と猟犬』
『フェリペ2世』
『フェリペ3世教育の寓意』
『大公夫妻の主催する結婚披露宴』
『フェリペ5世の家族』

スペインフェリペ二世の生涯 浮気な国王フェリペ四世の宮廷生活 モラレス:フェリペ2世のためのレクィエム

印象に残ったのは、その点数ゆえではありません。
面長で顎がしゃくれたお豆顔。
黒めがちで中央に寄っている円らな瞳。
遠慮がちで上品なおちょぼ口。
・・・みんなそっくりなんです!!よっぽど血が濃いのでしょう。

『大公夫妻の主催する結婚披露宴』に関しては、
説明文に大公夫妻=フェリペ?世の娘夫妻ということが書いてあったので、
思わず興味本位で探してみたところ・・・びっくり!!
パーティ会場なので細かく小さく何十人も描きこまれているのですが、
すぐに発見できたのです。
夫妻に視線が集まるような描き方がされているので当然かもしれませんが、
奥様が見事なまでのフェリペ顔。
これは嬉しかったです。

残念ながら『フェリペ5世の家族』まで行くと
その血も薄まってしまうようで面影はありませんでした。
フェリペ顔勢揃いだったら、最後にふさわしい!と思っていたのですが・・・。

エレキコミック・パーフェクトコント1/1 ライブDVD エレキコミックの本 エレ片OMOSHIRO ライブ

因みにエレキコミックの谷井さん(向かって左側)
・・・フェリペの末裔としか思えません。

ちゃんと観たかったのに最後は結局フェリペに心を奪われっぱなし。
勿体無いことしたなぁと思いつつ、達成感があるのは何故でしょう。
たまにはこんなふざけた視点のやつがいてもいいですよね??



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niu

Author:niu
人生急がば回れ。
好きな食べ物は道草。

ゆっくり歩こう、さんぽみち。

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ゆっくり歩きすぎて、
現実とズレまくっております。
えーっと・・・最新記事は
2006年8月です。
違和感たっぷりでごめんなさい。

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