さんぽみち。
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銀座で夜遅くに用事があったので、どうやって時間を潰そうかと迷い、
「そうだ!映画があるじゃないか」と思いつきました。
時間もぴったりで、できたら高くなくて、面白そうな映画を探したところ、
ちょうどシャンテシネBOW30映画祭が開催中ではありませんか。
公式サイトによると・・・

BOWというのは、ベスト(Best)、オブ(Of)、ザ、ワールド(World)の頭文字を勝手に組み合わせたネーミング


唯一観られる『ミツバチのささやき』は熱いコメントが多いし、一見の価値がありそう。
それじゃあ・・・と観に行くことにしました。
マニアックな映画かと思いきや知る人ぞ知る名作らしく、
会場は満員で前売り券を持っているのに入れない人がいたほど。
前売り券を持っていても受付で整理券をもらわないと入れないのだとか。
そんなばかなー。お客さんが怒るのも無理はありません。

BOW30映画祭 ミツバチのささやき EL ESPIRITU DE LA COLMENA

で、肝心の内容は・・・シュールで美しい映画、とでも言うのでしょうか?
わたしの理解が浅すぎてシュールと感じてしまうだけなのでしょうか?
最初は一つ一つの意味を見逃すまいとして必死に食らいついていました。
でも・・・全然わからない!!
時代背景やスペイン内戦のことなど何も知らずに観てしまったからというのもありますが、
身構えてしまったのが逆に良くなかったのかもしれません。

で、理解するのを諦めた途端、とても魅力的な映像として目に入って来ました。
無垢な子供そのままのアナが見せるあどけない表情と仕草がとにかくかわいい。
荒涼としたスペインの草原で強風に吹き付けられ、
白いスカートをなびかせる幼い姉妹が佇む姿はそれだけで絵になります。

私にも覚えがありますが・・・
姉というのはどうして下の子をいじめて、からかってしまうのでしょう。
アナは姉の後を小走りでひょこひょこついて行き、
姉の言うことを何でも信じて、散々翻弄されます。
姉は自分が大人であることの優越感に酔い、
遊びといたずらを徐々にエスカレートさせていきました。
その中で、仲良く駆けずり回っていた姉妹の関係が微妙にずれてゆくのです。

アナは秘密を抱えることで次第に大人びていき、その変化にドキドキさせられました。
逆に姉はアナの秘密を探ろうとするのに固く拒まれ、
悔しそうに不貞寝してしまう姿は子供そのものです。
実はアナの秘密も非常に子供らしいものなのですが、
なぜかその表情はかわいらしさだけではない不思議な魅力を放っていました。

うーん・・でもやっぱりこの映画のことが半分もわかっていない気がします。
観るたびに発見がありそうですね。
反芻して観たいと思っても、なかなか上映されない幻の作品。
DVDも廃盤になってしまったので購入する術もなく、歯がゆくて仕方ありません。
 
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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Author:niu
人生急がば回れ。
好きな食べ物は道草。

ゆっくり歩こう、さんぽみち。

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ゆっくり歩きすぎて、
現実とズレまくっております。
えーっと・・・最新記事は
2006年8月です。
違和感たっぷりでごめんなさい。

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