さんぽみち。
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『ラフカット2005』
場所: 全労済ホール/スペース・ゼロ
日時: 11月26日(土)19:00
出演: オーディションで選ばれた役者達
URL : http://www.platinum-papers.com/rh_cut/rh_info.html

ラフカット第1話 「震度2」
    脚本 樫田正剛(劇団方南ぐみ)
第2話 「コインランドリーマンズ」
    脚本 桑原裕子(劇団KAKUTA)
第3話 「バカ少年。」
    脚本 中島淳彦 
第4話 「晩秋に吠えろ」
    脚本 堤 泰之(プラチナ・ペーパーズ)

ラフカット=荒削り。
役者さんたちにメインキャストとして演じる機会を与えて、その才能を発揮してもらうことを目的としているらしい。過去の公演ではケラリーノ・サンドロヴィッチや松尾スズキ、宮藤官九郎、さらには内田春菊までもが脚本を書き、荒川良々などを排出したという素晴らしきプロジェクトなのです。

これ、凄いの。
作家さん自らがオーディションで役者さんを選ぶんだけど、
実はその段階で脚本はまだ出来ていません。
その役者さんたちに合わせて本を書いていくんだって。
自分のために本を書き下ろしてもらえるなんて役者冥利に尽きるよねぇ。

特にお気に入りだったのは『コインランドリーマンズ』です。
演劇にとーっても疎いので知らなかったんだけど、
この桑原裕子さんってすごい!面白かったー。

日本育児 ちびっこママ 洗濯機とあるコインランドリーにたまたま居合わせただけで、
生活してる環境も年齢も違う赤の他人たち。
話が進むにつれ、ちょっとずつリンクしていくんです。
それぞれが挫折やコンプレックスを抱えながら、
やるせない日常を送っています。
なぁんかこういうのわかるなぁって、しみじみ共感。
そうやってまた観ている一人一人にもリンクが広がるの。

ここまでリアルな現代劇って初めてかも。
みーんな悩んでてみーんな行き詰ってて、
まさしく不景気日本の縮図といったところ。
だけど重たくならず、説教臭くもない。
描写が細かくて、笑いどころもあって、最後はスッキリ。
観終わってから、ちょっとだけ前向きな気分になれました。
また明日からもきっと変わり映えのしない平凡な日常だけど、
まぁいっかってね。
他の作品もぜひ観てみたいです。

鯉 今回はそもそもお目当ての役者がいたから観に行ったのです。普段の彼女ってこんな感じかな?って思うくらいぴったりな役で、魅力的なキャラクターでした。今まで観たことある舞台では脇役っぽかったけど、今回は話の中心。最後のご挨拶でも当然真ん中。そうそう、こういういつもと違う場での活躍が観たかったんです。

 素人が言うことじゃないんですが・・・演劇ってどれもここで笑わせる!とかここで緊張を和らげる!とかポイントになる場面がありますよね?飽きさせないリズムを作るというか。そこを流さないのってすごく重要で大変なんじゃないかしら。そういうポイントをちゃんと逃さないセリフの言い方、表情、動きが流石!でしたねー。鍛えられてるねー。

 最後にお話させてもらったんだけど、すっごい可愛かったぁ。
女優さんってみんなそうなんですか?反則だね。
次回作もチラシから察するにかーなりご活躍のようなので、
とっても期待しております。
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テーマ:演劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

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niu

Author:niu
人生急がば回れ。
好きな食べ物は道草。

ゆっくり歩こう、さんぽみち。

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ゆっくり歩きすぎて、
現実とズレまくっております。
えーっと・・・最新記事は
2006年8月です。
違和感たっぷりでごめんなさい。

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