さんぽみち。
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いわいさんちへようこそ!
第31回新宿セミナー
岩井俊雄=著 「いわいさんちへようこそ!」刊行記念
佐藤雅彦×岩井俊雄 『表現することの原点、そして未来』

場所: 新宿・紀伊國屋ホール
日時: 2006年2月21日(火) 19:00
URL : http://www.kinokuniya.co.jp/02f/d05/iwaisan.htm

新宿での用事、それは佐藤雅彦さんのトークショー。
紀伊国屋の中にホールがあるなんて知りませんでした。
そういえば寄席をやっていると聞いたことがあります。
ここだったんですねー。

普段トークショーなんて行ったことのない私。
たまたまネットで見つけて、すぐに申込みました。
その勢いたるや、
自称・石橋を叩くトンカチ選びで力尽きる女を返上せんばかり。
やっと・・・やっと会える!生・佐藤雅彦!
去年、gggや六本木ヒルズの講演に行けなかったことを
相当悔やんでいた分、嬉しさも倍増しております。

トークのお相手・・・というかメインは岩井俊雄さん
そもそも彼の「いわいさんちへようこそ!」出版記念企画なのでした。
申し込んだときはつゆ知らず。ていうかごめんなさい・・・岩井さんて誰?

【DS】エレクトロ プランクトン  ヴァイナルコレクティブルドール シュールくん キューブリックウゴウゴルーガ/テレビくん


顕微鏡はカワイイ!な岩井さん。
エレクトロプランクトンを開発した岩井さん。
ジブリ美術館にも関わっちゃってる岩井さん。
そしてなんと、あのウゴウゴルーガを手掛けていた岩井さん。

後々調べてみたところ、なんだか素敵な感性をお持ちの方のようです。
佐藤さんとの化学反応を期待せずには居られなくなりました。

頭のいい人、発想がユニークな人の話を聞くのは大好きです。
まさに目から鱗がボロボロボロっと落ちてくる感覚が気持ち良くって。
曇りが取れて、身が軽くなった気分になります。
視界良好。面舵一杯。出発進行。

で・・・もうね、すっごく面白かったですよ。
途中から忘れちゃいけないと思って一生懸命メモしまくってました。
しかも紙が無かったからと携帯に打ち込み続けたものだから
翌日まで親指が痛くて仕方ありませんでした。
でも、とてもここにまとめ切れやしません・・・。
かーなりの抜粋でお届けいたします。

mmブラッド(割りピン)サークルブラッド

岩井さんが娘のロカちゃんと一緒に作っているというおもちゃがとにかくかわいい。
こんなお家に生まれた子供は幸せだなーと誰しも思うことでしょう。
すぐに誰でも真似できそうだったのがリペット君。
厚紙を用意してパーツごとに絵を書いて切りぬき、
パーツをリペット(割りピン。↑の図参照)でつないでいきます。
そうすると手や足の動く動物や、蓋が開くリュックなど、動きのつけられるおもちゃが出来て、
そこから物語が生まれていくのです。
足りない小物や登場人物があればまた絵を描いて切り抜いて・・・といつでも増やしていけます。
子供の欲求はスピードが命。
飽きてしまうのも早いから、思いついたときにすぐに作れる、
というのはものすごく興味を引くというお話でした。
なるほどねー。
紀伊国屋のページで実物をご覧くださいませ。

四国はどこまで入れ換え可能か イメージの読み書き プチ哲学 クリック

そして佐藤雅彦さんの「表現することの原点」についてのお話。
スライドにでーんと映し出された文字は
「今までの表現活動は、個人的には教育として作ってきた。」
情報を流すと受け手が何かを知ってしまう。これ即ち教育だと。
CMにしても商品のことをいかに知らしめるか、いかに教育するかを考えてきたと。
表現したことは無い、全ては教育であり、要素還元できる、とする佐藤さんに対し、
岩井さんは明確だと言いつつ明確ではないエンターテイメント性に
嫉妬していることを認めつつ、意地悪なくらいに質問攻めしていました。
聞いて欲しい以上のことを聞いてくれて、楽しかったですねー。

そして「表現することの未来」について示された言葉は・・・
「study」
ラテン語で"熱中"を意味する"studious"を取り戻したいとおっしゃってました。
いま佐藤さんはクリティカルピリオドプロジェクトというのに取り組んでいるそうです。
幼児のうちにやらなきゃいけないことが沢山あって、
それは何かに熱中しちゃうあの感じを味わってもらうこと、
この世はあなたをウェルカムなんですよ、ということを教えること、など。
プロジェクトが実現するのは15年以上先になるけれど、
そのとき、表現が教育だ、と言ったその意味がわかる、とのことです。

お2人とも共通しておっしゃっていたのは、
創造力を必要とさせる表現をしたい、ということです。
よく出来すぎているとそれだけで満足してしまい、創作意欲がそがれ、
見て楽しんで終わってしまう。
これを良しとする自分に満足して終わり。
完璧というより過剰に詰め込むことに疑問を感じる、発奮しないのは良くない、と。
自分も創造したいとムクムクしてくるような感覚を与えたいそうです。

バーチャルに体験した気にさせるのではなく、これからは身体を使うことに戻っていきたい。
それには子供のうちから創造の現場に立ち合わせるというのは
ものすごく大事だ。
CGを極めたお二人だからこそ、コメントに重みがあります。
ここら辺は、野田凪さんがCGではなく敢えて実写でやっている活動に通じるものを感じました。

私も来ましたよー。
奥底から、真夏の入道雲のようにムクムクムクっと。

しょーもない話ですが、佐藤さんの喋り方と声が誰かにそっくりで、
講演中、ずっと必死で考えていたんです。
やっと思い出したのは大槻ケンヂでした。我ながらびっくり発見。
どなたかわかってくれる方、募集中です。
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テーマ:ことば - ジャンル:学問・文化・芸術

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コメントお待ちしています。
【2006/03/19 14:28】 URL | お名前を入力してくだ #-[ 編集]

ウゴルー大好きだったのでここのテレビくん見て
クリックしたら通販ページにとんで「なんだこれ、
売ってるの?」と思って良く見たらラス1じゃん!
迷いは無かった、即カートに入れました(笑)
【2006/03/23 01:35】 URL | ave(ほとぼり☆) #-[ 編集]

あらあら本当!売り切れじゃないですか。
ナイス決断力。
お買い上げありがとうございます。

私も必死で早起きして観てたなー。
DVDとか出ないかしら。
【2006/03/27 21:45】 URL | niu #bvaU0mfw[ 編集]
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Author:niu
人生急がば回れ。
好きな食べ物は道草。

ゆっくり歩こう、さんぽみち。

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ゆっくり歩きすぎて、
現実とズレまくっております。
えーっと・・・最新記事は
2006年8月です。
違和感たっぷりでごめんなさい。

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