さんぽみち。
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『明日の神話』の写真とは打って変わって穏やかな笑顔の太郎さん。
おうちではやっぱりリラックスモード??
岡本太郎記念館


あの、ほら奥の方にあるポコポコッとした木みたいな。
色合いと形がなんともまぁ・・・欲しいです。
岡本太郎記念館


若干爆発してる、太郎さん人形。
脇にはこれ、青山劇場のアレですよね??つながるなぁ。
岡本太郎記念館


これもカワイイ!!アートとか別にして。単純に。
流れるような曲線とか、丸っこい形ってのが好きなんです。
岡本太郎記念館


リビングにあった椅子が、クワッと立ち上がって反乱。
・・・の割に笑顔ですからそんな気はないのでしょう。
岡本太郎記念館


なんだかわからないけれど、たじろがんばかりに圧倒される空間。
無数に置かれた絵の道具、の横に、ゴルフバッグ(名札つき)。
岡本太郎記念館


天井が高いんです。
うん、確かに天井の低いところにはいて欲しくないけれど。
岡本太郎記念館


押して駄目なら、引いてみろ。
岡本太郎記念館


オス、だけど、メス。
岡本太郎記念館
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新橋駅からバスが出ているはず!
とりあえず見てみようか?とバス停へ向かってみれば、ちょうど出発するところ。
ラッキーだね、と話しながら青山へ。
岡本太郎記念館で『『明日の神話 』再生への道』展をやっていたのです。

岡本太郎記念館 『『明日の神話 』再生への道』展

ばらばら粉々になっていたパーツを丁寧に組み合わせてゆきます。
岡本太郎記念館 『『明日の神話 』再生への道』展

ワタが10キロ!?
最近の復元は、綺麗にするだけじゃなく、汚い状態にも戻せる、というのが大切らしいのです。
なんとか鑑定団でも下手な修理が入ってしまったために価値が落ちた、なぁんて話を良く聞きますね。
岡本太郎記念館 『『明日の神話 』再生への道』展

細かい細かい作業の繰り返し。
一より描くのとはまた違う大変さ。
岡本太郎記念館 『『明日の神話 』再生への道』展

水がぐるぐる回るビーカーやら、手術用のうっすいゴム手袋やら。
美術じゃなくて、科学かも。
岡本太郎記念館 『『明日の神話 』再生への道』展

先生、オペお願いします。
歯医者の道具っぽくもあり。
岡本太郎記念館 『『明日の神話 』再生への道』展

やっと絵の道具っぽいものが!!・・・と思いきや注射器発見。
大怪我をした子の大手術なんです。
岡本太郎記念館 『『明日の神話 』再生への道』展

塗料なんですけどね、やっぱり薬瓶っぽいです。
岡本太郎記念館 『『明日の神話 』再生への道』展

右から左へ、だんだん綺麗になってゆきます。
岡本太郎記念館 『『明日の神話 』再生への道』展

汚れを落として、溝を埋めて、破損部を描き足して。
岡本太郎記念館 『『明日の神話 』再生への道』展

こういう模型スキ~!!
岡本太郎記念館 『『明日の神話 』再生への道』展

細かいところまで再現されていて、作業中にデスクを覗き込むのも悪いみたい。
岡本太郎記念館 『『明日の神話 』再生への道』展

ちょこんと脱いである靴とか、たまらんわぁ。
岡本太郎記念館 『『明日の神話 』再生への道』展

『明日の神話 』の下絵。
やっと全景を拝顔することが出来ました。
ちっちゃいけれどエネルギッシュ。
岡本太郎記念館 『『明日の神話 』再生への道』展

対をなす、と言われる太陽の塔明日の神話
寡黙にして雄弁。無表情にして表情豊か。能面のようです。
岡本太郎記念館 『『明日の神話 』再生への道』展

太陽の塔と太郎。
今もなお叫び続ける。
岡本太郎記念館 『『明日の神話 』再生への道』展

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一路、山手線で新橋へ向かい、汐留にある日本テレビへ。
ここでは岡本太郎作・幻の壁画『明日の神話』が公開されているのです。
詳しい経緯は、今更私の語るところでもないので省かせていただいて・・・。

岡本太郎 明日の神話


壁画は屋外に設置されていて、通りがかりの人は誰でも観ることができます。
が、時は夏休み真っ盛り。場所は汐留。
・・・見・・・見えない!!
壁の前に立ちはだかる、人垣という名のでかい壁。

岡本太郎 明日の神話


間近で観るためには、壁の裏側に連なる列に並ばなくてはなりません。
透明なアクリルで固められ、金属で固定されたヒビだらけの裏側に、
復元はさぞかし大変だったろうと思いを馳せていると、時が経つのはあっという間。
お揃いの黒いポロシャツを着た、ちょいテンション高めのバイトちゃんの説明を受け、
いざTARO!!

岡本太郎 明日の神話


壁の前には、許された者(ちゃんと並んだ子)のみが上れるステージが設けられていて、
好き放題に接近&撮影が出来ます。
・・・が、全景を眺めることが出来ないんですよ。
当たり前だけどちょっと残念。
全体のドカーンとした迫力が味わいたかったのだけれど、それは贅沢と言うものか・・・。

岡本太郎 明日の神話 岡本太郎 明日の神話
岡本太郎 明日の神話 岡本太郎 明日の神話
岡本太郎 明日の神話 岡本太郎 明日の神話


こんなにも哀しき骸骨の姿。

岡本太郎 明日の神話


灼熱の炎が全ての命を食いつくし、
唯一生き物であるかのように、生き生きと赤く燃える。
形あるものは全てひとつに混ざり、あらゆる色を孕む灰色の雲へと消えてゆく。

岡本太郎 明日の神話


壁画のちょうど正面には岡本太郎&敏子の写真が。
太郎さんはいかにも太郎、敏子さんもいかにも敏子、な写真で、
密かに胸が熱くなる。
見てますか?『明日の神話』が日本に戻ってきましたよ。

岡本太郎 明日の神話

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この夏は観たい展示がありすぎて、
それじゃあ、と一日掛けてハシゴすることにしました。
暑い一日になりそうです。

まずは、原美術館の『ヨロンヨロン束芋展』。
いつもは目に優しい緑のツタも、おどろおどろしく見えます。

ヨロンヨロン束芋展


浮世絵のような渋くも鮮やかな色づかいに、
昭和レトロな懐かしさと妖しげで不気味な雰囲気。
ふてぶてしいオバちゃんと情けないハゲ親父。
この人の映像、どっかで見たことあるなぁと思っていたら・・・うん、やっぱりそう。
『バミリオン・プレジャー・ナイト』でした。

バミリオン・プレジャ-・ナイト バミリオン・プレジャ-・ナイトvol.2バミリオン・プレジャ-・ナイトvol.3バミリオン・プレジャ-・ナイトvol.4バミリオン・プレジャ-・ナイトvol.5

実はもしかしてグロイかしら?と心配していたんです。
そしたら見事に、入っていきなりの展示からして、
手から手が別れて出てきてうにょーっとなって髪の毛みたいのがわさわさわさっ
・・・っていうえも言われぬ感じな絵が壁一面、無数に貼られていました。

それが後に、実は映像の習作だったり、コマ割の元になる絵だったり、
っていうのが分かってきて・・・いやー、面白かった。
いや、そんなの分かる前に自然と引き込まれたと言った方が正しいかもしれない。

Tabaimo カエルの王さま drop dead cute 春の画集

映像単体としてだけの作品ではなく、映像を流す箱全体が作品になっている。
まぁそれは特に珍しいことではないのかもしれないけれど、
箱の居心地のよさと映像の居心地の悪さのギャップが面白い。
箱自体が妙に日常に接近しているからか、
シュールで、非現実的な映像なのに、いやに身近に感じられた。

DVDが出ていたら欲しいなぁと思ったけれど、
箱ごと持ってこないともったいない。

束芋さんってものすごーくアバンギャルドで、
舌にピアスしてるような姉さんを想像していたのだけれど、
トップ・ランナーを見る限りは清楚でおっとりしたお嬢さんといった感じ。

若い人なので、これからが楽しみですな。(・・・となぜか翁風。)

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どーしてもどーして若冲が見たくて、
そのくせ会期終了間近で、
そんなこんなを一身上の都合ってことにして、
本日は誠に勝手ながら、会社を早退させていただきました。
そして向かうは東京国立博物館
目的は若冲!!『プライスコレクション 若冲と江戸絵画展』です。

ザ プライスコレクション  若冲画譜  動植綵絵第2版

若冲といえば色彩豊かで細密な動物画。
実際そういう作品もすばらしかったのですが、意外にも心惹かれたのは水墨画でした。
墨の濃淡やぼかし、かすれのリズムが見れば見るほど面白い。
離れて見て唸り、遠くから見て唸り、横から正面から・・・
飽きることがありません。

特にお気に入りだったのは『鶴図屏風』。(ここで見られます)
鱗状の模様になるよう、境目を白く残しながら灰色に塗られた羽と、
尾部分の漆黒と、白く残された部分と・・・バランスも見事です。

全体を眺めると、ちょうど卵がコロコロ転がっているように見えて楽しくなります。
もう今にも動き出しそう。

質感が伝わるほど、徹底的に細かく描きこまれた嘴や脚の部分とは対照的に、
身体の丸みはものすごく単純な線で描かれています。
そのギャップがたまりません。
これだけ細かく描きこんでおきながら、
どうしてこんなにも大胆な線で仕上げられるのか・・・。
これが金持ちの余裕なのか、懐の大きさなのか、
若冲の男前っぷりに、ただただ惚れるばかりでした。



『若冲と江戸絵画展』というくらいだから、他の画家の絵ももちろんあります。
大好きな河鍋暁斎も沢山見られました。
ダイナミックで、バリエーション豊かで、ユーモアもある・・・カッコイイ!!
この人の男前度も半端無いでしょう。
河鍋暁斎記念美術館、一度は足を運ばねばなるまいて。
蕨だけど。遠いけど。

もっと知りたい伊藤若冲  目を見張る伊藤若冲の『動植物絵』  伊藤若冲  若冲

とは言え、楽しみにしていた『花鳥人物図屏風』はやはり圧巻。(ここここで見られます。)
人垣が二重にも三重にもなっていてなかなか観られないのですが、
並んで押されてガラスにへばりついてでも観る価値がありました。
ほんっとーに仕事が細かい。
近くで見るとモザイクの幾何学模様に見えるのに、
少し遠ざかるとちゃんと動物になっていて。

嗚呼すばらしい。
この絵を浴室のタイルにしているプライスさんが羨ましい。

飽きずに粘っていた閉館間際。
この絵から2~3m離れたところで、自然と人が横一列に整列し始めました。
そう、みんな気持ちはひとつ。
せっかく来たからには、やはり一度全景を眺めたいんです。
まだ見てない人が何度も前を横切るのを苦々しく見つめること十数分。
絵の前を遮るものが何も無くなった瞬間は突然やってきました。

はああああ・・・何たる贅沢。
すっごく楽しい絵。

あんなに小さなマス目を一つ一つ描いていって、
よくもまぁこんなに大きな絵が出来たもんだ。
レゴブロックで一軒家を建てるようなものですよ。すごすぎる。



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Author:niu
人生急がば回れ。
好きな食べ物は道草。

ゆっくり歩こう、さんぽみち。

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ゆっくり歩きすぎて、
現実とズレまくっております。
えーっと・・・最新記事は
2006年8月です。
違和感たっぷりでごめんなさい。

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